Blog @kakehi_ 広告とかマンガとか。

ブログはじめました。基本的にはマンガが多くなりますが、広告が本業なので、そのあたりもちょこっと。

年末年始に読んでほしい2015年に記憶に残ったマンガベスト100

◯◯年ベストマンガ100的な文章を見てから、

一度はやってみたいなと思っていたので書いてみました。 

 

しかし、これ一回やりたかったのでやってみたんですがまじしんどい。

でもがんばった100タイトルを紹介します。

 

条件は、「2015年に記憶に残ったマンガ」なので、

2015年以前に発売されたものも含まれることはご容赦ください。

下位にあるものは有名だし大好きだけど2015年に

流行った作品ではないよねというものがが多いです。

 

<100位〜51位>

ヴィンランド・サガ(16) (アフタヌーンKC)

ヴィンランド・サガ(16) (アフタヌーンKC)

 

プラネテスからのファンです幸村誠さん。プラネテスは僕のバイブルですがこちらもすごく好きです。ヴィンランドサガ。バイキングの話。全巻持ってます。  

王様達のヴァイキング(9) (ビッグコミックス)

王様達のヴァイキング(9) (ビッグコミックス)

 

全巻持ってます。天才ハッカーの話。内容が今時で好きです。こうゆう生活あこがれる。

結界師を書いた田辺さんの次回作。死にかけた高校生が鳥人間になる話。この話どの方向に進んでいくんだろう。 

みどりの星 1 (ビッグコミックス)

みどりの星 1 (ビッグコミックス)

 

宇宙船が不時着したところはカエルの星だった。だれといきるのかってことが一番大事だよね、という話。 

戦争めし(ヤングチャンピオン・コミックス)

戦争めし(ヤングチャンピオン・コミックス)

 

戦時中に兵士が食べていたご飯についてのマンガ。生と死の中に食が入っているとこんなにおいしく見えるから不思議。 

悪の教典(9) (アフタヌーンコミックス)

悪の教典(9) (アフタヌーンコミックス)

 

小説から映画化した作品のマンガ。絵がきれいで好きでした。9巻で完結。 

僕たちがやりました(1) (ヤングマガジンコミックス)

僕たちがやりました(1) (ヤングマガジンコミックス)

 

2015年ヒット作品。この話はどちらの方向に進んでいくかでおもしろさが変わっていきそうですね。期待しております。 

ヤクザとかクスリとかの世界に、超強い女子がたくさん登場して殺しまくる話。それ以上の説明難しい。 

宇宙兄弟(27) (モーニング KC)

宇宙兄弟(27) (モーニング KC)

 

全巻持ってます。27巻は今時っぽいネット炎上の話でした。 

バベルハイムの商人 001 (BLADE COMICS)

バベルハイムの商人 001 (BLADE COMICS)

 

そのコインを手にすると異世界の商取引の中の話に入れるという話。怪しい道具が出てきますが取り扱いを間違えると、、、、。アウターゾーンが好きなひとにはおすすめ。 

百万畳ラビリンス(上) (ヤングキングコミックス)

百万畳ラビリンス(上) (ヤングキングコミックス)

 

気がついたら異世界に閉じ込められていました、という設定。映画のCUBEとか好きなひとにはおすすめ。終わり方は非常にきれいでした。上下巻。 

白人の女性探検家が日本で探検をする話。最初は翻訳できるひとを探すところからはじまり、旅をはじめていきますが、日本の風土や文化・慣習の話は勉強になる。こうゆう歴史を学べるマンガは必要ですし、今好かれるマンガ。 

鬼死ね 1 (ビッグコミックス)

鬼死ね 1 (ビッグコミックス)

 

青鬼と赤鬼の兄妹が主人公。青鬼は傷を治す力が、赤鬼は力が強い。人間社会の中でいきている鬼の葛藤が描かれいている。 ファンタジーなんだけど、比喩としてみるとすごく納得できる。

デビルズライン(1) (モーニングコミックス)

デビルズライン(1) (モーニングコミックス)

 

鬼や吸血鬼がいる世界、一度ひとの血を吸った吸血鬼は味を知ってしまうため罰せられる。主人公は捕まえるための警察で働いているが自身もその危険性がある立場。主人公がかっこいいです。クマがひどいところが自分とシンパシー。 

子役タレントおよび子役タレント事務所の話。この設定だけですごく珍して面白い。 すごい子役タレントは自分の中に人格を複数もっていて、それを使い分けることで演じているが、、、、 。絵は少し荒いですがおもしろかった。

隕石の明るい光につつまれたと思ったら、ゲームをクリアしないと生きていけない「今際の国」にいた、という話。1〜3巻までのストーリーの良さと、ゲームの作り込み、人間模様が好きです。キャラが魅力的。カイジなどが好きな方にはよいかと。 

機動戦士ガンダムサンダーボルト 1 (ビッグコミックススペシャル)

機動戦士ガンダムサンダーボルト 1 (ビッグコミックススペシャル)

 

アニメ化しましたサンダーボルト。ガンダムってあんまり知らない世代ではあるんですが、太田垣康男さんなら読むしかない。 

インベスターZ(11)

インベスターZ(11)

 

おなじみ三田先生。高校の中に秘密の投資部があり、そこに主人公が入部。 最新刊では、高校の創業者の血筋の青年と主人公の投資対決。

ギャングース(1) (モーニングコミックス)

ギャングース(1) (モーニングコミックス)

 

詐欺などの犯罪行為をおこなっている輩からお金を盗むことを生業としてるはぐれものの話。主人公でデブでメガネで変態なんだけど、語る主張がまっとうで大きい。ウシジマくん的なテーマではあるけど、もっと明るく読める。 

響~小説家になる方法~ 1 (ビッグコミックス)

響~小説家になる方法~ 1 (ビッグコミックス)

 

主人公はコミュ障の女の子。だけど超絶小説を書く能力が高い。でも人間として破綻している部分があって周囲とはうまくいかない。今後の展開がどうなるのか気になる。

スパイの家(1) (アフタヌーンコミックス)

スパイの家(1) (アフタヌーンコミックス)

 

何百年も続いているスパイの家系が存在し、日本を守ってきた、という設定。ドラマ化しやすい設定ですね。 この設定だけで好きな人は好きなのでは。

今、そこにある戦争 1 (ビッグコミックス)

今、そこにある戦争 1 (ビッグコミックス)

 

政府で働いている主人公が国防に奔走する話。1巻しか読んでいませんが、戦争ネタが好きな方にはおすすめです。 

人生に絶望している青年が透明人間になるのを願っていたら、本当に透明人間になってしまう。その代償はまわりの記憶からも消えていくこと。最後の落とし所は素敵です。 

ママゴト 1 (ビームコミックス)

ママゴト 1 (ビームコミックス)

 

友人の子供をいやいや預かることになった女性。子供のキャラがよいです。子育てマンガといえるのはわからないですが、 子供の出てくるマンガは好きです。

アマゾンで激安になっていたので購入。実はガンダムのマンガってちゃんと読んだことなかったんですよね。 そうかブライド船長っていやなやつなんだなとか、アムロって全然ダメなやつなんだなとか初めて知りました。

さばくの海をただようクジラ(島のようなもの)に住む人々。この人々はサイコキネススのような力が使える。 なぜクジラに住むようになったのか、なぜ力を持っているのが背景にありながら、戦闘シーンなどもけっこう多かったり。世界観が好きです。映画のウォーターワールドみたいです。

サバイバル 文庫 全10巻+ 外伝 完結セット (リイド文庫)

サバイバル 文庫 全10巻+ 外伝 完結セット (リイド文庫)

 

 大地震が起きて家族からひとり離れたところで取り残された少年。10巻全部サバイバル。多少の出会いなどがありますが、ずっとサバイバルしています。これちゃんと読んでおいたらもしものときに何かやくだつような気がする。ゴルゴのさいとうたかおさんですがおもしろいです。

懲役339年 1 (裏少年サンデーコミックス)

懲役339年 1 (裏少年サンデーコミックス)

 

罪が次の人生まで引き継がれるという決まりごとのある世界。大罪を起こした犯罪人が死ぬと、そのときに生まれたひとから生まれ変わりが生まれて、その子も大罪を背負っているという、なかなか不条理な設定。WEBマンガでコミック化した代表例ですね。 

イルカの声から導かれてとてつもないシステムをつくれた大学生の話。この本、説明がすごく難しいな。システムの話もあればスピリチュアル的な要素も、地下世界的な場面もある。複雑でよくわからない世界観に浸りたい人向き。 

土竜(モグラ)の唄 47 (ヤングサンデーコミックス)

土竜(モグラ)の唄 47 (ヤングサンデーコミックス)

 

警察官がヤクザに潜入捜査することをモグラ(土竜)といい、その潜入捜査官がピンチをすごい下世話なテクニックと気合のみで乗り越えていく話。クレイジーパピヨンかっこいい。映画化もされましたね。 人気があるだけあっておもしろい。

どうしようもなくダメなおじさんふたりが、ロボットを見つけて暮らす話。ほんとどうしようもなくダメなんですよ。ダメすぎる。最後のオチもすごい。泣ける。哀愁。 上下巻。

花もて語れ 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

花もて語れ 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

 

内気な少女が朗読に出会う話。朗読をテーマにしているだけですごく珍しい。朗読なんて小学校の授業でさせられた記憶しかない。音楽のマンガでも思いますが、音を出すものを題材にしたマンガは、音を絵で表現するしかないので、すごいですよね。おもしろいです。

雪花の虎 1 (ビッグコミックス)

雪花の虎 1 (ビッグコミックス)

 

上杉謙信が実は女だった、という説を題材にした話。東村アキコさんの作品では異色。最初の一話で本人がちょいちょい、いやめちゃくちゃ出てるのがウケた。 こうゆうのも書けるんだなぁ。

amazonで3巻まで無料だったので読んでみました。ファンタジー。リンドバーグという恐竜のような爬虫類のような生き物は足で空気を蹴ることができる。そのリンドバーグに人工の羽をつけることで、飛行機のように飛ぶことができる。主人公の少年はある島で育ち、そとの世界を知らなかったが、そとからリンドバーグを使って入ってきた男に惹かれて、旅立っていく。世界観好きです。アニメとか向いてる。続き読まなきゃ。 

転生したらスライムだった件(1) (シリウスコミックス)

転生したらスライムだった件(1) (シリウスコミックス)

 

タイトルどおりの設定。ライトノベルをマンガ化したもの。ゲームの知識を持った男が死んだら、スライムとして目覚める。そこからいろんな能力をスライムとして身につけていく話。設定勝ち。 

酩酊! 怪獣酒場(1) (ヒーローズコミックス)

酩酊! 怪獣酒場(1) (ヒーローズコミックス)

 

こちらもタイトルどおり。ウルトラマンの怪獣がふつうの生活しており、怪獣が経営しているのが怪獣酒場。主人公はふつうの男性でその視点で語られていくんですが、怪獣がみじかにいたらこうなるのか、 というのがおもしろいギャグ漫画。

ワンパンマン 10 (ジャンプコミックス)

ワンパンマン 10 (ジャンプコミックス)

 

説明はいらないけど、どんな怪人でもワンパンで倒してしまうヒーローの話。もともとはWEB漫画ですが、アイシールドの村田さんが作画をしているのがこちら。WEB漫画でも十分におもしろいので読んでみるといいかも無料だし。ガロウ編好きです。 

僕のヒーローアカデミア 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
 

個性と呼ぶ超能力を持ったひとがほとんどの世界で、超能力を持てなかった少年が主人公。その主人公がムッキムキの超有名ヒーローから能力を受け継ぐ。王道も王道のジャンプ作品。 

悪い生徒、悪い先生、悪いひと、すべてから学校を、生徒を守っているのは教頭先生だった。ムッキムキだし、殴るし、問題解決するときに邪道な方法も使うのが地獄の教頭。ジャケ買いしたけどおもしろかった。

リクエストをよろしく 1 (フィールコミックスFCswing)

リクエストをよろしく 1 (フィールコミックスFCswing)

 

売れない芸人の片方がやめていなくなったと思ったら、ラジオの放送作家になっていた。それで、もういっぽうの相方をラジオMCに誘うという話。ラジオの世界っていうのはどくどくの閉鎖的な文化があるように思いますが、そこがうまく出ていると思います。2巻出たら買います。

これもWEB漫画からだったような。まったく服に興味を持っていなかったお兄ちゃんが、服のことが得意な妹にいろいろと教えてもらって成長していく、HowTo漫画。ここに買いてあることは間違ってないと思う。  

魔法使いの嫁 1 (BLADE COMICS)

魔法使いの嫁 1 (BLADE COMICS)

 

魔力の強いふつうの少女(なんか表現おかしい)が、人外の魔法使いの嫁としてひろわれていく。 すごく人気。世界観がよいのでしょうか。全部持っていますが4巻ぐらいから話がよくわからなくなった。

阿・吽 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

阿・吽 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

 

空海最澄の話。おかざき真里さんの絵は宗教の話に向いているのかーーーーって思った。壮絶な宗教の世界が読めます。 

両親家族を殺された少女と殺人を趣味としていた少年が出会い、その少年とともに復讐を果たしていく話。この作品は敵キャラが魅力的。多少グロい部分もありますが、おもしろいと思うひとは多いと思う。 

同人サークル仲間が概ね主人公の女子の部屋で集まってるんですが、何かエロい展開になる、というなんともうらやましい話。といっても登場人物たちが、、、ということではなく、日常生活におけるエロでしょうか。なんか説明しにくいですが、こうゆうのいいなーっていうほのぼのエロ。

岩岡ヒサエさんは土星マンションを読んでから大好きです。岩岡ヒサエワールドが好きな方ならぜひ。この人の漫画は心をきれいにしてくれます。

はたらく細胞(1) (シリウスKC)

はたらく細胞(1) (シリウスKC)

 

簡単にいうと「マンガ人体のふしぎ」。赤血球や白血球が今時の絵で描かれている教育マンガ。こうゆう本が増えれば勉強楽しくなるよね。古い手法だけど新しい。

ずっと独身でいるつもり? (フィールコミックス)

ずっと独身でいるつもり? (フィールコミックス)

 

もとはエッセイで、そのマンガ化。恋愛に力を使っていた女性が主人公で「そもそも結婚したいんだっけ、いや、いいやこの人とは結婚しなくて」と思い立っていく。このテーマはおかざき真里さんの絵があいますね。 今っぽいです。

アニメタ!(1) (モーニングコミックス)

アニメタ!(1) (モーニングコミックス)

 

アニメ好きでアニメ業界で働きたい主人公が、有名アニメ制作会社にはいって、作戦苦闘していく。 今っぽい描き方なんでしょうか。アニメ業界をそこまで知らないのでわからないですが、業界勉強本としていいなと思いました。 

 

<50位〜41位>

アマゾンで超安売りしてたから全巻購入。最終巻読んでなかったですし、ちゃんと読んで見ました。マンガってこうやって終わったんですね。映画もいくつか見てますが、全体がまだつかめない。誰か解説してください。 

ARIA (1) (BLADE COMICS)

ARIA (1) (BLADE COMICS)

 

イタリアのベネツィアを模した都市を他の星につくったネオべネツィアが舞台。船を運転するウンディーネという職業についている女性が主人公。アニメ化もされてかなり有名なマンガですが、世界観やセリフが心地よいです。癒される。ベネツィアにいきたくなりました。

アポロにさよなら Let’s go home!(1) (講談社コミックス)

アポロにさよなら Let’s go home!(1) (講談社コミックス)

 

惑星間で簡単に移動できるようになった時代において、不動産仲介会社は星をまたいで部屋を紹介する、というSF。設定が好きです。  

サッカーがうまい少女が、少年のふりをしてサッカー大会に出る話。1、2巻で完結。新川さんの絵が好きです。 

変身! 1巻<変身!> (ビームコミックス)

変身! 1巻<変身!> (ビームコミックス)

 

変身できる少年が、いろんなものに変身していく話。おもしろいのは、しっかりと構造を理解しないと変身できない設定。質量保存の法則など。植物や建物に変身したりすると脳がなくて思考ができないので戻れなくなったりします。 おもしろい。

GANGSTA. 1巻

GANGSTA. 1巻

 

イタリアのギャングが舞台。特殊能力を持ったトワイライツは身体能力も高いが、差別を受けてくらしている。アニメ化もされましたが、戦闘シーンがかっこいい。ただただかっこいいんですよ。

あひるの空 RAINDROP NARROW DOWN(42) (講談社コミックス)

あひるの空 RAINDROP NARROW DOWN(42) (講談社コミックス)

 

バスケファンの毎週の糧であるあひるの空。もう42巻なんですね。すごい。この作品のすごいところは、すべてのスポーツに存在する挫折する人の気持ちや後悔を描いているところです。セラピー的な力がとても強い。

説明しなくてもいいような超有名作品ですね。reになったちょっと面白くなくなったかなーと思ってましたが、エグみましてきたし、最近のヤンジャンの展開はおもしろいです。戦闘シーンを持って増やして欲しい。有馬特等が好きです。

ケンガンアシュラ(14) (裏少年サンデーコミックス)

ケンガンアシュラ(14) (裏少年サンデーコミックス)

 

こちらもWEBマンガ発信のマンガ。絵がうますぎる。格闘マンガでこんなにワクワクする絵を描けるひとってなかなかいない。 しっかりと男のかっこよさが表現されているのが好きなところです。

ひととおり人気になってしまってひと段落のキングダム。安定しておもしろいですが、次の山場待ちですね。 

 

<40位〜31位> 

ワールドトリガー 13 (ジャンプコミックス)

ワールドトリガー 13 (ジャンプコミックス)

 

ジャンプらしい王道かと思いきや、戦略たっぷりで大人向けのワールドトリガー。絵は淡白ですが、単行本で買って読むとしっかり読むとおもしろい。 なんとなく避けていたひとは読んでみては。

アステロイド・マイナーズ 1 (リュウコミックス)

アステロイド・マイナーズ 1 (リュウコミックス)

 

複数のストーリーがからみあっているオムニバス形式っぽい宇宙マンガ。1、2巻で軽い。 物理的な法則の話とかもおもしろいです。星新一ショートショートとか好きな方におすすめかもです。

墨攻(ぼっこう)(1) (ビッグコミックス)

墨攻(ぼっこう)(1) (ビッグコミックス)

 

キングダムで中華統一にはまったらこの作品。ぜんぜん絵は違うますが同じ時代の作品です。キングダムではイケメンだったのにこの作品ではブサイクやないか、ってなります。主人公は凄腕集団からひとり離脱したハゲでヒゲのおっさんです。 

orange(1) (アクションコミックス)

orange(1) (アクションコミックス)

 

映画化されましたねorange。ただの少女マンガと違うのは、未来の自分から手紙が届くというファンタジーな設定。 いいやつが多すぎる。

小さいデザイン会社で働く女性の話。広告代理店やクライアントなども出てきて、しごとがひっくり帰ったり他人事ではないです。1、2巻なので軽く読んでみてください。 

元寇を描いた歴史マンガ。皇国の守護者が好きなひとは好きだと思う(僕も大好きです)歴史マンガ最近増えてきましたね。元寇とか久しぶりに耳にしました。

惑星のさみだれの水上さんの作品。仙人や妖狐が出てくる江戸時代ぐらいの世界の妖怪と仙人とひとの戦い。 この方の作品好きなんですよ。惑星のさみだれが好きなひとはぜひ。

DAYS(15) (講談社コミックス)

DAYS(15) (講談社コミックス)

 

最近一番熱いスポーツマンガは「ボールルームにようこそ」だと思っていますが、その次に選べといわれたらこの作品。サッカーできないんですけど、この作品は好きです。 

AKB49~恋愛禁止条例~(28) (講談社コミックス)

AKB49~恋愛禁止条例~(28) (講談社コミックス)

 

AKBのなかに男子が入り込んで、大活躍するという無茶設定だけど、それがたまらない。AKBのようなアイドルグループに興味を持ったのはこの作品を読んだからです。そしてストーリーが素敵です。何度か泣きました。そろそろ完結ですね。テーマが亜流のものですが、作品としてすごく完成度高いと思います。おすすめ。 

有名だけど、有名じゃない的なポジションの作品。悪の魔法使いと戦う男子とその仲間達の話。ぜんぜん魅力を伝えることができないですが、おもしろいですよ。 なんでしょうね、この水上さんの作品の良さは。

<30位〜21位> 

ザ・ファブル(1) (ヤンマガKCスペシャル)

ザ・ファブル(1) (ヤンマガKCスペシャル)

 

1年殺し屋を休んで普通の生活を送ることになった凄腕殺し屋の話。凄腕殺し屋は感情が死んでいるんですが、その異世界に紛れ込んだ感じが作品の魅力。主人公がいい味をしています。近くにこんな性格のやつがいたら殺し屋だって思ってしまいそう。どんなひとにもオススメの作品。

螺旋じかけの海(1) (アフタヌーンKC)

螺旋じかけの海(1) (アフタヌーンKC)

 

ひとのなかに動物の細胞を組み込まれたひとがいる世界。15%を越えると「人ではなく動物」として扱われてします。人に組み込まれた細胞を操作して治癒することができるのが主人公だが、主人公自身も無数の細胞が組み込まれている。この設定だけでなく、ストーリーが素敵。 ワニの話は泣けた。

バイナリ畑でつかまえて

バイナリ畑でつかまえて

 

WEBで連載していたもののkindle化した作品。インターネットであるとか先進技術が好きな方にはおすすめ。現代から近未来に起こりえる物語を描いている。哀愁と意思と切なさを感じました。書籍タイトルも素敵です。

或るアホウの一生 1 (ビッグコミックス)

或るアホウの一生 1 (ビッグコミックス)

 

将棋にすべてをかけることを決めた男子高校生の話。将棋という競合の多いテーマの中で、しっかりエッジがたっていると思いました。主人公の魅力でしょうか。 

恋は雨上がりのように 1 (ビッグコミックス)

恋は雨上がりのように 1 (ビッグコミックス)

 

さえないファミレスの店長に恋をする、女子高生の話。映画化とかされそうな設定ですが、人気ですね。たぶん、おじさんがこんな風に女子高生から好かれたいからでしょうね。 女の子が非常に愛らしいです。

巨大隕石が地球にぶつかることが判明し、どうしても地球や人類助からない。そこで政府は宇宙空間にロケットで、みんなから集めた手紙を発射して、自分たちが存在したことを残そう、という声明を発表。そんな世の中で、人はどのように行動し、何を大切にするのか。こうゆう話好きなんですよ。

宇宙から送られきたメッセージを解読すると、宇宙を移動することができる宇宙船や方法が発見され、開発された。ただし、その宇宙船にのって条件は、使命された人を含む家族を乗せること。使命された家族と乗り組み員は宇宙船にのって、他の惑星に住む宇宙人に会いにいく。1、2巻で短いので読んでみてください。将来他の惑星と関わりを持つようになった場合は同じような話になるような気がします。

砂ぼうず 第一巻<砂ぼうず> (ビームコミックス)

砂ぼうず 第一巻<砂ぼうず> (ビームコミックス)

 

砂漠の世界でいきている小僧は「砂ぼうず」として恐れられている。 主人公は根はいいんですが、ずるしたり、だましたりと生き抜くのに必死で、まぁひどいやつです。この世界観はたまらないです。AKIRAとかそのあたりが好きな人にいいかも。 

進撃の巨人(18) (講談社コミックス)

進撃の巨人(18) (講談社コミックス)

 

映画化も終わったけどは勢いは衰えてないな、と思います。新しい展開がどんどん進んでいきます。18巻もおもしろい。次が気になる。

 

<20位〜11位>

みんなが2年半待たされたよつばと!。この間ではおばあちゃんが出てきます。おばあちゃんが帰るときのよつばが可愛すぎる。 

ダンジョンを進みながらダンジョンに出てくるモンスターを食べていく異色ファンタジー。設定勝ちすぎる。ゲームでRPGをやってた人は、間違いなくおもしろいです。 

GROUNDLESS : 1?隻眼の狙撃兵? (アクションコミックス)

GROUNDLESS : 1?隻眼の狙撃兵? (アクションコミックス)

 

武器商品の夫が殺され、妻がライフルを復讐をする。そのまま戦争に巻き込まれていく話。絵は多少、、、な部分もありますが、戦闘シーンの迫力がすごい。最新刊は戦略的な話が多くなってきました。 

ラブラブエイリアン 1

ラブラブエイリアン 1

 

アラサー女子のなかに宇宙人が迷い込んで同居する話。登場する女子の発言が赤裸々でゲスでまじでおもしろい。あと宇宙人が合コンで「本音ビーム」を使うシーンが最高でした。2巻までしかないですが、続編がみたい。今いちばんドラマ化してほしいマンガです。 

バクマン。 1 (ジャンプコミックス)

バクマン。 1 (ジャンプコミックス)

 

映画化されたので、映画を観る前に全部読みかえしました。名作だなぁ。 説明しなくてよいと思いますが、ジャンプで連載を夢みて、それを実現させていく男子2人の熱い物語です。

町田くんの世界 1 (マーガレットコミックス)

町田くんの世界 1 (マーガレットコミックス)

 

町田くんは勉強も運動もできないけれど、まわりをよく見ていて、すごく気がきく、効きすぎる、いいやつです。天然でモテる。男子からも女子からもモテる。でもそれが嫌味じゃない。 心洗われる系の作品。

おはようおかえり(1) (モーニングコミックス)

おはようおかえり(1) (モーニングコミックス)

 

けっこうぐっさりささったマンガ。京都で働く主人公と姉二人の恋愛模様を中心に描かれています。作中にも描かれていますが京都を舞台にしていることによるある種の閉塞感がありますが、その閉塞感と恋愛の絡まりあいがよい塩梅です。 

会社がつぶれてニートになったゲーム好きの男性が、傭兵の会社で部隊を支持するオペレーターになるというライトノベルをマンガ化した作品。 戦争ものというよりは、戦術もの。

亜人(7) (アフタヌーンKC)

亜人(7) (アフタヌーンKC)

 

アニメ化されますが、7巻でどんどん面白くなってすごい。戦闘シーンの描き方がうますぎる。 読んでないのは損ですよ。

ゴールデンカムイ 5 (ヤングジャンプコミックス)

ゴールデンカムイ 5 (ヤングジャンプコミックス)

 

歴史×戦争×グルメ。アイヌの子供と不死身の杉本と言われた男性が金塊を記した地図を探していく。合間合間でアイヌの料理が登場しますが、料理シーンがこのマンガの良さです。 こちらも読んで損はないです。

 

10位:東京タラレバ女子 

今年、自分のまわりの女子をの心をえぐりまくりました東京タラレバ女子。いつも応援している席にいるといざ打席にたったときに打てない「バッターボックス理論」、いい男子がいてもとりあえずキープしておけばいいと思ったけど二度と自分の元には戻ってこない「回転寿し理論」は最高でした。引き続き秀逸な比喩を出し続けてもらいたいと思っております。

 

9位:フラジャイル 

病理医という病気の細胞を分析して、何の病気なのかどのように治療していけばいいのかを判断する職業。その主人公は非常にいやなやつなんですが、圧倒的な正義にいます。2016年1月からドラマ化ということで、その前に読んでおいては。損はさせません。 

8位:ジャポニカの歩き方 

日本人にありがちな自国にひきこもりたい主人公が、ひょうんなことからラオ国の大使館で働くことになった話。大使館というテーマ自体がおもしろく、外交のおもしろさ、交渉のおもしろさを感じられる作品。もっとこの作品有名になってよいはずです。多くの人に読んでほしい。 

7位:ボールルームへようこそ 

今いちばん熱いスポーツマンガだと思ってます。社交ダンスに出会った少年が、才能と努力でライバルにむかっていく。出てくるキャラほとんど好きになるくらい、人物描写が魅力的です。

6位:波よ聞いてくれ  

波よ聞いてくれ(1) (アフタヌーンKC)

波よ聞いてくれ(1) (アフタヌーンKC)

 

マンガHONZ2015の大賞にもなった本作品。アラサー女子がふられて居酒屋でとなりに座っているおじさんにくだをまいたら、その人がラジオ局のプロデューサーで、しかもその酔っ払っているときに話したことをラジオで流されるというはじまり。そこからラジオに出てみろと口説かれていきます。沙村さんは大好きですが、この作品もたまりません。絵もうまいけど、セリフまわりが最高なんですよ。

5位:血界戦線 

ニューヨークが一夜にして異世界とつながってしまった。その異世界では人間と異世界の住人がともにすごしていて、いかなくことも起こり得る危険な世界。その世界を守っている秘密結社ライブラで偶然働くことになった神の目を持つのが男性が主人公。1回目読んだときには読みにくいな、と思いましたが、何度も読むとどんどん好きになる。ジョジョみたいなマンガ。技の名前は中二病感満載ですが、世界観、設定、敵キャラ、ストーリーが最高です。

 

4位:メイドインアビス  

読む人を多少選ぶかもしれないなというこの作品。僕はめちゃくちゃ好きです。ある島に大きな穴が空いていて、そこを潜っていくと遺跡や遺物が発見される。その遺物をめぐって多くの国から探窟家が派遣される。そんな大穴にとりつかれた人たちの話。主人公はものすごくかわいい女子ですし、表紙にだまされますが、2巻以降は圧倒的なダークファンタジー。この設定と世界観には圧倒されます。ファンタジー好きであればぜひ読んでください。 

 

3位:FRONT MISSION DOG LIFE & DOG LIFE 

FRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLE 1 (ヤングガンガンコミックス)

FRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLE 1 (ヤングガンガンコミックス)

 

太田垣さんが入ればなんでもおもしろくなるんじゃないかと思うぐらい太田垣派になるきっかけがこの作品。もともとフロントミッションはゲームなんですが、ゲームとか関係なしにおもしろい。近未来戦争もの。11巻ですが一気に読んでしまいましょう。

 

2位:かくかくしかじか  

かくかくしかじか 1

かくかくしかじか 1

 

2015年は東村アキコさんの年だったんじゃないかという気がしますが。やはり忘れられないのはかくかくしかじか。自伝マンガなんですが、作者と先生の物語です。最初から最後まで。最後の先生のひとことのシーンでは号泣でした。描こう。

 

1位:四月は君の嘘 

四月は君の嘘(1) (月刊少年マガジンコミックス)

四月は君の嘘(1) (月刊少年マガジンコミックス)

 

2位のかくかくしかじかと悩んだけど1位はこちら、四月は君の嘘。天才少年ピアニストの苦悩と天才少女バイオリニストの生き様を描いた全11巻。ワンピースの小田先生が嫉妬したマンガと語ったほど。僕は何気なく夜にkindleで読み始めて、そのまま最終巻の11巻まで読み続けて号泣しました。最後の1巻は涙なしには読めないと同時に、最初からここまで考えて書いてたということに驚きました。絵が綺麗すぎて完成度高すぎる。 これ読んだあとはまりすぎてエピローグを描いた小説まで買ってよみました。

 

月刊少年マガジンで連載されていたので、少女マンガ風ではあるのにそうでもないからあまり有名になっていないと思うんですが、いろんなひとに読んでほしい作品。

 

 

とりあえず100作書いて疲れた!

細かいところは修正していきます。

2015年11月に読んだマンガランキング

遅れましたが11月に読んだマンガランキング。今月は言いたいことはひとつで、

1位のマンガだけは絶対に後悔させないので読んでください。

 

ということでいつもは10位からですが、今月は1位から発表。

 

1位:メイドインアビス 1.2.3巻 

 

 

詳しいレビューはマンガHONZのレビューでください。 

なかなか読まれない理由としては

①本屋で売ってない

②絵が可愛い

③タイトルからどんな物語かわからない

だと思いますが、マジでおもしろいので読んでください。最初と最新はこちらで読めるので、まずこちらからでもよいですが、 1、2、3巻を通して読んだほうがよいです。2巻の後半からの盛り上がり半端ない。

 

2位:よつばと 13巻

みんな大好きよつばと!2年半ぶりの最新刊。

おばあちゃんとのふれあいがいいですねぇ。 

 

3位:あなたのことはそれほど 1.2.3巻

あなたのことはそれほど 1 (Feelコミックス)

あなたのことはそれほど 1 (Feelコミックス)

 

結婚した相手が好きではなく浮気しちゃって、そのあとあああああああって話。

怖いですね。怖い怖い。 

 

4位:銀河ロケットにお葉書ください 1巻

原作はサンダーボルト、ムーンライトマイルの太田垣康男。 

地球に巨大な隕石がぶつかり、人類が滅びることが決定。

ロケットにハガキを乗せて宇宙に放つので、ハガキを送ってね、という政府。

地球が滅びるときにひとは大切なものは何か、ということを考えますよね。

 

5位:亜人 7巻

亜人(7) (アフタヌーンコミックス)

亜人(7) (アフタヌーンコミックス)

 

1巻から変わらない臨場感。7巻のアクションシーンはたまらない。

アニメ映画化も決まりましたし、このままの勢いでどんどん進んでいってほしい。

 

6位:アポロにさよなら 1巻

アポロにさよなら Let’s go home!(1) (講談社コミックス)

アポロにさよなら Let’s go home!(1) (講談社コミックス)

 

未来の不動産仲介屋。未来なのでほかの国まで部屋を探しにいったりします。

設定好きです。もう少し絵がシリアスっぽい感じのほうが合うような。 

 

7位:エヴァンゲリオン 全巻

kindleで安くなっていたので全巻購入。もはや伝説とかバイブル。

1巻から絵がうまくてすごい。 

 

8位:螺旋じかけの海 1巻

螺旋じかけの海(1) (アフタヌーンKC)

螺旋じかけの海(1) (アフタヌーンKC)

 

「人間」と「他の生物の細胞が混ざっている人間」がいる世界。

他の生物の細胞の割合が高くなると、人間として扱われなくなります。

人間と動物の境界の話。ストーリーが素敵。 

 

9位:宇宙兄弟 27巻

ずっとはってきた伏線が回収された27巻。

コニャックですか、なるほど、そうゆうことなんですね。 

 

10位:あひるの空 42巻

あひるの空 RAINDROP NARROW DOWN(42) (講談社コミックス)

あひるの空 RAINDROP NARROW DOWN(42) (講談社コミックス)

 

もう42巻なんですね。すごい。

 

1位から10位でした。

その他のオススメ漫画はこちらです。

 

バベルハイムの商人 全5巻

バベルハイムの商人 1 (コミックブレイド)

バベルハイムの商人 1 (コミックブレイド)

 

 

百万畳ラビリンス 上下巻

百万畳ラビリンス(上) (ヤングキングコミックス)

百万畳ラビリンス(上) (ヤングキングコミックス)

 

 

百万畳ラビリンス(下) (ヤングキングコミックス)

百万畳ラビリンス(下) (ヤングキングコミックス)

 

 

ふしぎの国のバード 1巻

ふしぎの国のバード 1巻 (ビームコミックス)

ふしぎの国のバード 1巻 (ビームコミックス)

 

 

鬼死ね 1.2.3巻

鬼死ね 1 (ビッグコミックス)

鬼死ね 1 (ビッグコミックス)

 

 

デビルズライン 1.2.3巻

デビルズライン(1) (モーニングコミックス)

デビルズライン(1) (モーニングコミックス)

 

 

ノベル 1.2.3巻

NOBELU -演- 1 (少年サンデーコミックス)

NOBELU -演- 1 (少年サンデーコミックス)

 

 

今際の国のアリス 16巻

 

DAYS 14巻

DAYS(14) (講談社コミックス)

DAYS(14) (講談社コミックス)

 

 

サンダーボルト 1.2.3.4巻

機動戦士ガンダムサンダーボルト 1 (ビッグコミックススペシャル)

機動戦士ガンダムサンダーボルト 1 (ビッグコミックススペシャル)

 

 

ウォーターキューブ 1.2巻

 

ザファブル 1.2.3巻

ザ・ファブル(1) (ヤンマガKCスペシャル)

ザ・ファブル(1) (ヤンマガKCスペシャル)

 

 

恋は雨上がりのように 3巻

恋は雨上がりのように(3) (ビッグコミックス)

恋は雨上がりのように(3) (ビッグコミックス)

 

 

或るアホウの一生  1巻

或るアホウの一生 1 (ビッグコミックス)

或るアホウの一生 1 (ビッグコミックス)

 

 

インベスターZ 10巻

インベスターZ(10)

インベスターZ(10)

 

 

仮面ティーチャーブラック 全巻

仮面ティーチャー 1 (ヤングジャンプコミックス)

仮面ティーチャー 1 (ヤングジャンプコミックス)

 

 

以上でした。

あと年末に2015年に読んだマンガランキングまとめたいです。

 

クラフトビアアソシエーションのビアテイスター認定試験にいってきた

趣味は「単純に好き」ということでも十分ですが、
「好きだから◯◯した」というところまでやったほうがが
会話のネタにもなるし、いいんじゃないかと思ってます。

 

マンガもたぶんうちの会社で僕よりも読んでいる人は絶対いると思うんですが、
マンガHONZでレビューを書いてるって人はいないですしね。

 

で、

 

ビールが好きなんですが(日本酒もウイスキーも好きだけど)
ビールの資格でもとか取ろうかなと思ったので、受けてきました

『JCBA ビアテイスター認定試験』

※JCBA:Japan Craft Beer association

 

JCBAのサイトはこちら日本地ビール協会 クラフトビア アソシエーション Craft Beer Association クラフトビール

 

1日セミナーと試験を受けてきた内容を書こうと思うのですが、
ブログに書こうと思った理由は、

WEB上に全然情報が存在しないから

調べたんですが、試験の情報が本当に少なくて
参考になるのは1、2個くらいしかない、、、
なので、これから受けようと思う人の力になれば幸いです。

 

※ちなみに場所はすみだ産業会館(錦糸町駅南口出てすぐでした)

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◼︎ビアテイスターって何?

ビールの全般的な理論を本格的に学べる「ビアテイスターセミナー」は、 ビールに関する仕事をしておられる方に不可欠な内容で、 1日でビールの専門家としての基礎が学べます。 終了時には「ビアテイスター」呼称認定試験が行われます。 認定が不要な場合は、セミナーのみ受講することもできます。

ビアフェスティバルでビールを大いに楽しむ方や、 「ビールが趣味!」という方にも、ビールの専門家「ビアテイスター」 の資格を取得し、ビールの世界を広げませんか!

ビールの世界は、たいていの方が想像しているより、 ずっと奥が深く、 さまざまな特徴をもったビールがあります。 なお、「ビアテイスター」「ビアコーディネイター」を受講する方の半数が女性です。
(統括講師:田村功)

 と、JCBAのサイトにありますが、わかりやすくいうと、

クラフトビールにはいろんなスタイルが存在します。

スタイルというのは、分類とか型みたいなもので、例えば、「ボヘミアピルスナーの色はゴールドで、アロマはホッピー、味は強い苦味で、ボディはミディアム」という感じで、ビールのスタイル決まっています。

※スタイルと商品名の関係は、「このスタイルの代表的なビールは◯◯(商品名)」という関係です。

 

ビアテイスターというのは、このスタイルを基準(ものさし)として、
「ビールの出来の良し悪しがスタイルと合致しているかどうか」を判断する人
のことです。おいしい、まずいという判断をするわけではありません。

 

ですので、ビアテイスターというのはまずビールのスタイルを覚えていないといけないわけですが、このビールのスタイルが膨大にあるので、それを覚えるのが大変。なので、実際に試飲しながら覚えていくためにセミナーがあります。

 

◼︎1日の流れ

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会場は会議室。

1日の流れは、アバウトですが以下のような感じです。

 

 9:30~11:25  :官能評価法の学習

 11:25~11:45:休憩

 11:45~12:15:オフフレーバーの学習

 12:15~13:45:昼休憩

 13:45~15:00:ビアスタイルの学習:ドイツ・チェコオーストリア

 15:00~15:10:休憩

 15:10~16:30:ビアスタイルの学習:イギリス・アイルランド

 16:30~17:10:ビアスタイルの学習:ベルギー・アメリカ

 17:10~18:10:認定試験

 

1日ほとんどセミナーで勉強して、最後に認定試験という形。

セミナーでやった内容が出題されるのでしっかり聞くしかない。

 

◼︎官能評価法の学習 

官能評価法の学習というのは、ビールのテイスティングに関する知識で、例えば、

・テイスティングは聴覚以外の五感を使うけど、主に嗅覚が重要

・舌のどの部分がどの味を感じるのか(甘みは先、苦味は奥など)

・テイスティングの環境条件(ビールの温度は12度など)

・アロマって何?

・ビールの色合いの指標(SRMという色の指標)

・ビールの泡の仕組み(炭酸ガスをタンパク質とホップ樹脂が囲んでいる)

・苦味の指標(IBU)

・ホップの役割(苦味、アロマ、泡持ち、防腐作用)

などですね。座学的な内容なので、なるほどーって聞いていけばOK。

 

アロマとフレーバーの違いがおもしろくて、

アロマ:嗅覚を刺激する香り

フレーバー:味覚を刺激する風味。味、香り、舌触りを含めたトータルの味わい

らしいです。(間違ってたらすいません)

 

 ◼︎オフフレーバーの学習

次のオフフレーバーというのは、

「ビールが劣化しておこる悪い臭い」のことで、例えば、

・クリームコーンの臭いがしたら硫黄系のDMS

・バターの臭いがしたらダイアセチル

ダンボールの臭いがしたら酸化臭

とかです。

 

セミナーでは劣化してないビールに、学習用のオフフレーバーの粉を入れて

擬似的に劣化したビールを飲んで体験することができます。

これは超楽しかった

 

上のものの他にも日光臭というのがあって、

「日光や蛍光灯の光があるところに数分〜数十分おいておくと起こる劣化」

なんですが、すごく嗅いだことのある臭いだなと思ってたら

ハートランドでした。

 

ハートランドは緑色の瓶なので、日光にすぐやられるらしいんですが(茶色の瓶はOK)、今まで飲んだことあるハートランドは意外と劣化して日光臭がしているような気がする。今度お店で緑の瓶が出てきたら確かめてみようと思います。

 

日光だけでなくて、蛍光灯の光でもダメらしく、

お店で購入するときは、気をつけるで購入するのがいいよ、とのことでした。

 

◼︎ビアスタイルの学習

ビアスタイルの学習は、スタイルに該当するビールを

実際に飲んで体験しながら覚えていきます。

飲むビールはだいたい40種類。


実は、このセミナーと試験を受けるのにはけっこういいお値段するんですが、

今までに飲んだこのないビールを数多く、同時に飲むことができるので、

その価値を考えるとそれほど高すぎるとも言い切れないかなと思います。

 

このビールやっぱりすきだなー、とか、こんなビールあるんだ!とか。

各ビールの知識を学びながらが、比較して飲んでいけるのが勉強になります。

 

こんな感じで一杯ずつラベルがあって、少量つがれています。 

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たくさん飲める!きれい!

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飲んだビールの瓶も全部見ることができます。  

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 ◼︎認定試験

認定試験は50分ですが、ほぼ選択式です。

内容大きく2つにわかれています。

 

①知識を問う問題

セミナーで習ったテイスティングに関わる知識や

ビアスタイルに関する問題で、50問程度。

 

例えば、テイスティングの知識問題は

「一般に苦味は舌のどの部分で感じるか」

a:舌の先

b:舌の横

c:舌の奥

d:舌の裏

→答え:c 舌の奥(甘みは先、酸味は横)

 

ビアスタイルの問題としては、

「最も苦味の強いビアスタイルを下記の中から選びなさい」

a:シュヴァルツビール

b:南ドイツスタイル・ヴァイツェン

c:インディア・ペールエール

d:ミュンヘナー・デュンケル

e:ドルトムンダー・エクスポート

→答え:c ホップを大量に使っているインディアペールエールが一番苦い

とかですね。

 

②官能評価問題

スタイルがわからないような形でビールを7杯出されて、

そのにおいや味を実際にテイスティングして答えていきます。15問程度。

 

問題としては、

・1番目のビールは、色・アロマ・フレーバーなどがそれぞれどのような程度なのかビールスタイルは何なのかをそれぞれ答えていく。

 →今回の試験では南ドイツスタイル・ヴァイツェンだったので、それに合わせて回答。

 

・2番目・3番目はどちらかがジャーマンピルスナーとボヘミアピルスナーなのか。

 →ボヘミアよりジャーマンのほうが色が淡い。

 

・4番目・5番目はそれぞれオフフレーバーだけどなんのオフフレーバーなのか。

 →4番目は日光臭、5番目はイソヴァレシアン酸。

 

官能試験は、実際に飲んで判断するので、

注意深く何度も嗅いで、味わって答えていきます。

 

◼︎セミナーと認定試験を受けた感想

知識問題と官能問題をそれぞれ7割以上正解であれば合格で、

結果は2、3週間後ということなので、気長に待つことにします。

 

興味を持っている方に試験の情報ですが、年間で試験は以下の4回です。 

東京 11/21 ←受けてきたのはこれ
大阪 12/6
横浜 12/20、1/31

11月21日に置けてきたので、大阪と横浜があります。

サイトから申し込みをして振り込みをすると、テキストが送られてくるので、

試験の2週間前に申し込みすればギリギリ間に合うかなと思います。

 

テキストとセミナーで勉強すれば概ね大丈夫ですが、

僕はこの本も購入して勉強しました。JCBAの代表の方の監修の本。

本気のビール (洋泉社MOOK)

本気のビール (洋泉社MOOK)

 

 

学習して少し困ったのは、テキストや本やWEBサイトだとそれぞれの情報はわかるのですが、体系的に学べるようにうまく整理していないので、自分の中で一度咀嚼して、理解する必要がありました。

 

個人的な感想として、ビールやクラフトビールが好きな人の多さと比較して、

歴史ある公式的な団体の試験を受けている人数が少ないな、と思いました。

なんせ、今回の受験者数は10人ぐらいでしたから。

サイトをもう少しきれいにして、PRとかすると増えるのにな、と思ったり。

 

ほかにも日本ビール文化研究所の「びあけん」というビール検定もありますが、

日本ビール検定公式サイト | 日本ビール検定(愛称 びあけん)。知って広がる ビールの世界。【主催】一般社団法人 日本ビール文化研究会

このあたりの試験との整理も必要かもな、と思ったりしました。

(受験費用の問題もあるし、たぶんこちらのほうが受験者数多いんじゃないかな)

 

あとビールに関係する漫画をあげておくといろいろありますが覚えているのは、

もやしもん(1) (イブニングKC)

もやしもん(1) (イブニングKC)

 

発酵についての漫画ですが8巻ではビール(ベルギービールなど)の話が登場します。

 

ということで、WEB上に情報が存在しないのはよくないな、と思ったので、書いてみました。(でもまとめるの疲れた。。。)

 

楽しくビール飲むだけでもいいと思いますが、知識を加えてみると、よくわからず飲んでいたビールをより楽しめると思うので、ビール好きの方にはおすすめですよ。 

2015年10月に読んだマンガランキング

旅行をしておりまして、
10月に読んだマンガのランキングのまとめ遅れました。
数えると10月は80冊くらい読んだみたいです。(もうちょっと読みたい)
まずは10位までに入らなかった作品の紹介。

 

GROUNDLESS 5巻

GROUNDLESS : 5?カゲリザカの戦い? (アクションコミックス)

GROUNDLESS : 5?カゲリザカの戦い? (アクションコミックス)

 

1~4巻はわかりやすい展開でしたが、5巻で一気に戦略性のある話に。
登場人物が多くなってきて、見分けがつかなくなってきました。
でも好きです。主人公がかわいい

 

悪の教典 9巻

悪の教典(9) (アフタヌーンコミックス)

悪の教典(9) (アフタヌーンコミックス)

 

 小説からの映画されたものですが、そのマンガ化。残虐シーンがたっぷり
1巻から持っていますが、最終巻まで読み終えました。
たぶん絵が好きなんだと思います。
作画は鳥山栄司という方なのですが、他の作品も読んでみたいと思います。

 

僕たちがやりました 1巻

僕たちがやりました(1)

僕たちがやりました(1)

 

『ヤンキー塾へいく』『塾生☆碇石くん』の作者の次の作品。
マンガ大賞的なものに選ばれるともっぱらの評判
1巻だとあんまり話が進まないので、2巻早く読まなきゃ、、、

 

デストロ246 6巻

ヨルムンガルドが好きすぎてこの作品も読んでいます。
強い女の子がたくさん出てきますが、男子はすぐ死んでしまいます。
ヤクザ、クスリなどワードが好きな方にはよいかもです。

 

アンゴルモア 4巻

 1〜3巻まで持って4巻も購入。爆弾や銃が登場して、
戦闘は盛り上がっていきます。
主人公の回想シーンが入っていて小休止的。

 

 

さて、ここからは10位からのランキングです。

 

 

10位:戦争めし

戦争めし (ヤングチャンピオン・コミックス)

戦争めし (ヤングチャンピオン・コミックス)

 

マンガHONZで記事になっていたので読んでみました。その記事はこちら。

honz.jp

戦争×グルメ。戦争という切り口からみてみると、
食べることがこんなに感動になるのか。

死にそうな仲間が最後に食べたいものとして「パイナップルを食べたい」と。
でもパイナップルは手に入らない。そこでりんごをパイナップルの形に切り抜いて
甘く煮詰めたものを食べさせた、というシーンは感動。

 

9位:地獄の教頭 1巻

ジャケ買い、というかタイトル買い。
簡単にいうと「GTOの鬼塚のような教頭先生」なんですが、
主人公の教頭の性格と絵の雰囲気が相まって、全体として不気味。

教頭先生怖い

登場する悪い先生、悪い生徒を教頭の視点で教育していくのですが、
それがダークな教育というか、まっとうじゃない。
ものすごく殴ったりしてます。だから地獄の教頭なのか。
2巻以降で教頭先生の過去に話が進んでいきそうなところに期待。

 

8位:みどりの星 全4巻 

みどりの星(1) (ビッグコミックス)

みどりの星(1) (ビッグコミックス)

 

表紙で敬遠していたんですが読んでよかった。
宇宙船が不時着した星ではかえるが住んでいました、という設定。

「だれと一緒にいきるのか、なんのためにいきるのか」

というメッセージなのかな、たぶん。
少しだけグロテスクな表現もあるけれど、
よくできた絵本のような話。素敵な話。

 

7位:BIRDMAN 1〜6巻

結界師の方の次の作品。サンデー連載。
事故で死にそうな高校生4人が鳥男に救われた結果、
自分たちも鳥男になる、という話。おもしろいと思います。
得体のしれない敵の出現の仕方にエヴァを感じます

 

 

6位:結界師 全35巻

結界師 35 (少年サンデーコミックス)

結界師 35 (少年サンデーコミックス)

 

 

結界師 コミック 全35巻 完結セット (少年サンデーコミックス)

結界師 コミック 全35巻 完結セット (少年サンデーコミックス)

 

マンガアプリのマンガワンで読めるようになったことをきっかけに全部読み。
昔は途中までしか読んでなかったのでこの機会に読めてよかった。

主人公の兄貴「墨村正守」の葛藤が主題のテーマなんじゃないか
というくらい正守が好きです。

ザ・サンデーというマンガ。 

 

 

5位:リクエストをよろしく 1巻

リクエストをよろしく 1 (フィールコミックスFCswing)

リクエストをよろしく 1 (フィールコミックスFCswing)

 

波よ聞いてくれ」は今年必ずランキングする入り作品ですが、
この作品もラジオ局もの(最近ラジオ流行ってるのかな)
売れない芸人二人が主人公で、ひとりが解散を告げていなくなって
しばらくすると突然あらわれてラジオの構成作家になっている。
そして、もう一方の主人公をラジオのパーソナリティに誘う、というストーリー。

キャラとしては「波を聞いてくれ」のほうがエッジ立ちまくりですが、
どちらがおもしろくなるか競争ですね。
久しぶりにラジオ聞きたくなりました。

 

4位:ボールルームへようこそ 8巻

ボールルームへようこそ(8)

ボールルームへようこそ(8)

 

個人的に今一番熱いスポーツマンガ。
月間マガジンだからペースは遅いんですが、毎巻発売が楽しみ。
このマンガを読んで社交ダンスやりたい、と思った人も多いはず。

主人公は内気な少年なんですが、
超努力家で、、、というありきたりな展開ですが燃えます。
昴などダンスマンガが好きな人は読むべし。

ちなみに女の子がめちゃくちゃかわいいです。

 

3位:おはようおかえり 全5巻

おはようおかえり(1)

おはようおかえり(1)

 

 

おはようおかえり コミック 全5巻完結セット (モーニングKC)

おはようおかえり コミック 全5巻完結セット (モーニングKC)

 

鳥飼茜さんの作品は「おんなの家」「先生の白い嘘」を読んでいますが、
この方の作品、僕好きです。

その中でもこの「おはようおかえり」が一番好きになりました。
なんでこのマンガはドラマ化されていないんだろう。
もっと有名になってよい作品だと思う。

京都で働く主人公とそのまわりにいる人の恋愛を起点とした人生の話。

普通はハッピーエンドで終わるんですが、
普通のハッピーエンドじゃないハッピーエンドで、その終わり方がかっこいい。
「なるほどこの作品らしい終わり方だな」と思います。

5巻までですし、家にずっと置いておきたい。
失恋した後とかに読むといいかもね。

 

2位:フラジャイル 4巻

フラジャイル(4) フラジャイル 病理医岸京一郎の所見

フラジャイル(4) フラジャイル 病理医岸京一郎の所見

 

 2016年1月から長瀬智也主演でドラマ化が決定ということで、

原作がおもしろいのはお墨付き(すごく早かった)

病理医という医者の中ではレアな職種の話。

この作品は外さないので、読んでみてください。

4巻は感動。泣いた。

 

1位:バクマン 全20巻

バクマン。 コミック 全20巻完結セット (ジャンプコミックス)

バクマン。 コミック 全20巻完結セット (ジャンプコミックス)

 

 

原作を途中までしか読んでいなかったので映画が始まったことを

きっかけに全部読んでみました。最高でした。

自分史上、かなり上位にくるマンガになりました。

 

原作では、お金にものをいわせてマンガ制作をするキャラが

2回も登場して正直「多いな」って思ったのですが、

そもそもバクマン自体が原作と作画を分けて書かれていたり、

マンガの制作について、投げかけている部分もあり、興味深い。

確かにどんな作り方をしていたとしても、読者はおもしろいものがよめればいい。

 

映画もよかったです。ジャンプ世代にはたまらない。

「エンドロールが最高」という口コミは見ていったんですが、あれはいい。

ネタばらしはしないので見たいひとは自分で見に行きましょう。

 


「バクマン。」予告 - YouTube

 

映画がよい理由は音楽だと思います。

サカナクションの「新宝島」が主題歌ですが、

映画全体の音楽をおそらく監修しており、

全体を通して疾走感があって気持ちが良い。

 

ということで『バクマン』、マンガも映画もおすすめです。

 

ということで10月のおすすめランキングでした。

ではではー。

 

 

 

 

 

2015年9月に買ったおすすめマンガランキング

マンガHONZのレビュアーになってから、マンガを読む冊数が飛躍的に増えて

(比例してそこに使うお金も増えて)、何読んだかメモ取らないと忘れるな、

と思うのでまとめることにしました。

 

TSUTAYAでレンタルしたのをメモってないから、

たぶんもっと読んでるけど、以下合計で60冊ぐらい。

 

ギャングース 1〜9巻

ギャングース(9)

ギャングース(9)

 

 

ギャングースはまとめて読もうと思っててやっと読めました。

裏社会的なテーマで、ウシジマくんが好きな人なら、好きだと思うんだけど、

ウシジマくんみたいに読んで暗くならないのがよいです。

主人公ブサイクだけどかっこいいわ。

 

メタラブ 1巻

メタラブ(1)

メタラブ(1)

 

サトリを思い出しますが、「ひとのノゾミが見えてしまうラブコメ。」

という設定でジャケ買いしたんだけど、思ったよりエロいので、

家に置いておくのがはばかられる(泣)。

男子大学生が主人公で、女性が望んでいることがわかるから超モテる。でも大学の女性の先生の心が読めない、なんでだろう、というストーリー。

これどうゆう展開になっていくんだろう。。。

 

響 1巻

響?小説家になる方法?(1) (ビッグコミックス)

響?小説家になる方法?(1) (ビッグコミックス)

 

 ひどく社交性のない女子高生が実はめちゃくちゃ小説が書ける、

でも社交性がなさすぎる、という話。すごく小説の才能がある、

という話なんだけども、その小説の内容がわからないので、

そこが明かされるといいなと思う。2巻も読む予定。

 

AKB49 26巻 

AKB49~恋愛禁止条例~(26) (講談社コミックス)

AKB49~恋愛禁止条例~(26) (講談社コミックス)

 

全巻持ってますAKB49。これ読んでAKB好きになったかも。

というくらい、マンガはよくできています。

アリスがいたころくらいが感動のピークはあったけど、

ここからどうなっていくんだろうか。

そろそろ、主人公の秘密がバレるころですかね。 

 

あひるの空 41巻 

あひるの空 AROUND THE ROUND(41) (講談社コミックス)

あひるの空 AROUND THE ROUND(41) (講談社コミックス)

 

 バスケ好きにはたまらないあひるの空

スラムダンクの次に好きなバスケマンガは、と言われれば、

ブザービーターか、アイルか、あひるの空で迷うかも。

でもあひるの空はこれまでのバスケマンガ、

スポーツマンガとは違うところを目指しているのがそこがすごく好きです。

作者を尊敬しています。

 

トリコ36巻

トリコ 36 (ジャンプコミックス)

トリコ 36 (ジャンプコミックス)

 

なんだかんだずっと買い続けているトリコ。

なんで面白いんだろね、設定がいいんだろうか。

最近はハンターハンター的に未知の世界にいって、

どんどん強敵が出てくるのでおもしろい。 

 

スパイの家 1、2巻 

スパイの家(1)

スパイの家(1)

 

ジャケ買い。何百年も続く、スパイの家柄に育った男が主人公。

国防のために、国からの要望で動く形。海外ドラマみたいな設定かも。

まわりに凄腕の仲間がたくさんいるのでオーシャンズ11を思い出す。

ここから面白くなっていくといいな。

 

おねいも 1巻 

おねいも(1)

おねいも(1)

 

ジャケ買い。田舎に住む姉妹のドタバタコメディ。

こうゆう本はとても癒される。

馬鹿なことをして、笑って、ごはんを食べる。

そんなマンガは幸せて好きです。 

 

今そこにある戦争 1巻

今、そこにある戦争 1 (ビッグコミックス)

今、そこにある戦争 1 (ビッグコミックス)

 

後輩からの紹介でこのタイミングでこのマンガを読む。 2巻も読もうかな。

政治的、戦争的な話は、感想を書きにくいので書きません。

 

サイコろまんちか 1巻

サイコろまんちか(1)

サイコろまんちか(1)

 

心理学が好きな変態女子高生が心理学部を立ち上げる話。

いろんな学生を心理学で煙にまいていく。

テンポがよいのでおもしろい。

エロにいくのか、心理学にいくのか、学生生活にいくのか、

方向付けしてくれるともう少し読みやすい。 

 

透明人間の作り方 

1冊完結。学生生活が退屈で退屈でたまらない主人公が、

あるメールに返信してしまい透明人間になってしまう話。

姿が消えていくだけでなく、まわりの人の記憶からも

消えていってしまうことに気づき、、、、というストーリー。

最後のオチは非常にきれい。小説的。 

 

ママゴト 1巻

 友人のこどもを無理やり押し付けられて育てることになった

スナックのママの話。こどものキャラクターが非常にかわいい。

続きを読もうと思います。

 

さて、ここから上位10冊はランキングですが、

せっかく広告屋なので、広告タイアップするのであれば、

こんな企業・団体がいいのでは、ということも書いてみました。

 

10位:ARIA 全巻

Aqua 1 (BLADE COMICS)

Aqua 1 (BLADE COMICS)

 

 

ARIA 全12巻 完結セット (BLADE COMICS)

ARIA 全12巻 完結セット (BLADE COMICS)

 

アニメ化もされて非常に人気の作品。

先日イタリアにいってきたのですが、

ベネチアを舞台にしたマンガということで全巻購入。

 

火星に人が移住することになったそこに

地球のベネチアを模したネオベネチアをつくり、

そこにも船乗り(水先案内人)がいて、その仕事を女性が担っているいう話。

 

1人前の船乗りを目指す中でのいろんな出会いや経験が物語になっている。

全巻読んだ感想ですが、ここまで透き通ったストーリーも

なかなかないと思います。心が洗われる。

 

広告的活用には、イタリアへの観光誘致がベストですが、

日本の各地にあるライン下りなども相性がいいかもです。

 

9位:碇石くん 1〜4巻

塾生★碇石くん(1) (ヤンマガKCスペシャル)

塾生★碇石くん(1) (ヤンマガKCスペシャル)

 

はじめて読んだけどめちゃくちゃ面白い。

ドラゴン桜的な要素もあるんだけど、

ヤンキーやまったく勉強なんてしたことがない子が

挫折したり、やる気を出したりというリアリティ。

塾講師と家庭教師をやっていたころを思い出します。

なんでこのマンガドラマ化しないんだろう。

 

広告的には塾なんだけど、ドラマ化が一番いいのではと思った。

 

8位:大奥 11、12巻

 

大奥 11 (ジェッツコミックス)

大奥 11 (ジェッツコミックス)

 

  

大奥 12 (ジェッツコミックス)

大奥 12 (ジェッツコミックス)

 

ハイライト的には治済公が自分の息子の将軍を「殺そう」と

決めたときの表情と、そのあとで倒れた時の爽快感。

なかなかこんなに死んで爽快な登場人物もいないのでは。

あとは赤面疱瘡がやっと治療法が見つかる、というところも、

この作品の転換点なのかな。どこにストーリーは進んでいくのか。 

映画にもなっているし、広告的には使いにくいw

 

7位:GROUNDLESS 4巻 

GROUNDLESS : 4?夕陽の見えぬ街? (アクションコミックス)

GROUNDLESS : 4?夕陽の見えぬ街? (アクションコミックス)

 

かなりおもしろいのに意外と有名でないグラウンドレス。

ここまでは主人公のスナイパーが炸裂していましたが

4巻になってぐっと戦略的に。

もうちょっと絵が洗練されてくると読むひとを選ばなくなるのでは。

表紙とかはとても好きです。 (戦争ものなので広告活用は難しい)

 

6位:変身! 1、2巻

変身! 1巻<変身!> (ビームコミックス)

変身! 1巻<変身!> (ビームコミックス)

 

 出版社に勤める義弟に教えてもらった変身!。これおもしろい。

変身できる能力を持っている主人公男子が、

同じクラスの女子にバレてしまって、

そのばれた女子にいろんなものに変身しろと振り回される話。

 

男の子が変身する際には、その変身するものの

構造や習慣なども勉強していくところで、

変身したあとに性格もその動物になりきってしまったりするところ。

バッタに変身して、バッタの気持ちになって、雌のバッタを好きになるとか。

竹に変身してしまって、1ヶ月戻れなかったとか。

2巻では、サグラダファミリア二変身します。

この作品は次のマンガHONZのレビューを書く予定。

 

広告的には、図鑑などの出版物、動物園・水族館、教育系のサービスがよいです。

 

5位:ピースオブケーク 全巻

ピースオブケイク(1) (FEEL COMICS)
 

映画化ということで読みました。ハッピーエンドがとてもよかった。

ヒゲ店が綾野剛、、、?ということはさておき、店長のキャラはよいです。

広告的にはTSUTAYAかゲオしかないのでは。

 

4位:バイナリ畑でつかまえて 

バイナリ畑でつかまえて

バイナリ畑でつかまえて

 

 マンガHONZでレビューを書いたのでこちらを読んでください。

古いケータイ、流行していたSNS、オンラインゲームで出会った匿名の誰か。『バイナリ畑でつかまえて』

 

広告的には、ITサービス系でしょうか。

ふつうにタイアップで仕事をお願いしたい。。。

 

3位:3月のライオン 11巻 

3月のライオン 11 (ジェッツコミックス)

3月のライオン 11 (ジェッツコミックス)

 

 嫌なお父さんがやっと撃退。それだけでスッとする。

3月のライオンはアニメ化、実写化もするのでこれからまだ人気が出ますね。

楽しみです。将棋がやりたくなる。

 

2位:ジャポニカの歩き方 全巻

ジャポニカの歩き方(1)

ジャポニカの歩き方(1)

 

 全7巻で完結しているんですが、これは名作。

海外が苦手だった学生が就職に困って、ひょんな出会いから

ラオスの大使館で働くことになる話。

「外交とは」ということを非常にわかりやすく説明できているのは、

作者のお父さんが外交官だったから。

 

西山さんの作品はハーレムビートから知っているんですが、

この作品はもっと有名になってもいいし、

続編があってもいいし、映画化もしていいし、ドラマをしてもいいと思う。

教育的にもすばらしい。

 

 広告的にはJICAとか商社とかそのあたり。

これもマンガHONZでレビューを書きたい。

 

1位:FRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLE 全巻

なんでこの作品を読んでいなかったのか公開するレベル。

ムーンライトマイルもいいし、サンダーボルトもすごくいいんだけど、

この作品も全然劣らない。むしろ一番いいのでは、、、と思う。

 

フロントミッションスーパーファミコン時代からやり込んだ

ゲームタイトルですが、ゲームをやっていなくても、全然問題ない。

ヴァンツァーというロボが出てくるくらいです。

 

架空の島を2つの国が治めていて、その2国間で戦争が起こる、

そこを写真ジャーナリストの登場人物の視点が入りながらも、

それぞれストーリーで登場人物が変わって進んでいく。

 

戦争の戦術の話がメインではなく、人間模様の話になっているので、

多少のグロテスクさが気にならなければ、だれでも読んだほうがいいと思う。

 

広告活用しにくいですが、

ロボなので水道橋工業のクラタスとコラボしてほしい。

これも戦争ものなので書きにくいですが、レビューを書きたい。

 

 

以上9月のまとめでした。10月も頑張って書きます。 

DAYS13巻 全国だ!

 

DAYS(13) (講談社コミックス)

DAYS(13) (講談社コミックス)

 

 DAYS13巻発売ということで購入。

東院選クライマックス。

マガジンで読んでいるので結果は知っていますが感動しますね。

いつもおとぼけキャラの水木がいかしています。

 

最近のスポーツマンガは「負ける」ことでリアリティをもたせることが

多いと思うんですが、勝つことの意味ということを伝える意味でも、

ちゃんと勝つというのは大切なんだなと思います。

 

DAYSおすすめですが、DAYSに出てくるライバルである、

桜高が出てくるこちらの作品もよいです。

4巻までですが、続きがDAYSになります。 

振り向くな君は(1)

振り向くな君は(1)

 

 

おじいちゃんかっこいい!アシモフ!テラフォーマーズ14巻

 

テラフォーマーズ 14 (ヤングジャンプコミックス)

テラフォーマーズ 14 (ヤングジャンプコミックス)

 

 テラフォーマーズ14巻が出ましたので買いました。

 

間があいているわけではないですが、なんとなくストーリーを忘れつつあります。

その理由を考えてたら、出てくるGさんたちがみんな同じ顔してるから見分けがつかなくて、ストーリーがつかみづらくなってるんじゃないかな、って思いました。

 

敵が同じキャラみたいなものってあんまり作品としてみたことないかもな、、、

 

まぁ、そんなことはどうでもいいのです。

14巻の表紙はエヴァなんですが

(この子脇役なのかメインキャラなのかよくわからないですね)

 

14巻のメインはなんといっても

アシモフ

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しぶいよアシモフ

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かっこいいよアシモフ

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それにつきます(言いたいこといったら落ち着いた)

 

おじいちゃんキャラが娘想いで、そして強いなんて、好き過ぎる展開。

老兵は強くてなんぼですよ。

 

その老兵が自分の命をなげうって、ミシェルを助けるというのがハイライト。

 

FF5ガラフを思い出してしまいましたよ。。。

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強くて頼りになるおじいちゃんキャラ好きなんですよね、

こう生きてきた重みみたいなものがあるのが、

キングダムの張唐とか、

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大好きですねぇ。このシーン最高です。

 

おじいちゃんキャラランキングとかないのかな。考えてみようかな。

 

テラフォーマーズはそろそろ火星を脱出しそうですね。

そろそろ次の展開がないとマンネリになりそうなので、期待しております。