やっと見てきました。ヒャッハーな映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。
映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』予告編 - YouTube
広告業界でも、ひどく人気な『マッドマックス』。遅い時間しかやっていないのでなかなか見れなかったですがやっと見にいけた。
感想としては、『やりきってるなーーーーー』という感じで、70歳のおじいちゃんが作ってると思うと、映画監督というのはすごいなと思いました。
個人的にすごいな、と思ったのは、未来の荒廃した世の中の話なのですが、
その設定部分の説明がほぼ、というが全くないところ。
前情報なしで見ていると、「このショッカーみたいな雑魚キャラはなんで白いんだ」とか「こいつらなんで輸血しないと生きていけないんだ」とか「そもそも主人公は誰なんだ」とか疑問が湧いてくるんですが、30分ぐらいたつと、
そうゆう設定とか気しなくていいんだな、この映画は。
と思えてくるから不思議。
記憶に残っているのは、火を吹くギターを持っている赤い男、棒の反動で攻める男、やけに銃がうまくてかっこいいおばあちゃん、あとは、悪役の子供を産むための女性がめちゃかわいい、というくらいですね。
全然主人公が印象に残ってない(笑)
下の本は「スチールやコンセプトアート、デザイン画など豊富な図版と、ジョージ・ミラー監督ほかクリエーターのコメントによって、その作品世界を解き明かすビジュアルブック」なんですが、買うかどうか迷うな。。。全然説明とかされないから、逆に欲しくなる。
10年後くらいにどんな評価になっているか楽しみな作品。テレビで放送されるような映画ではないと思うんですが、やっぱり映画館でみた方がいいと思います。