年末年始に読んでほしい2015年に記憶に残ったマンガベスト100
◯◯年ベストマンガ100的な文章を見てから、
一度はやってみたいなと思っていたので書いてみました。
しかし、これ一回やりたかったのでやってみたんですがまじしんどい。
でもがんばった100タイトルを紹介します。
条件は、「2015年に記憶に残ったマンガ」なので、
2015年以前に発売されたものも含まれることはご容赦ください。
下位にあるものは有名だし大好きだけど2015年に
流行った作品ではないよねというものがが多いです。
<100位〜51位>
プラネテスからのファンです幸村誠さん。プラネテスは僕のバイブルですがこちらもすごく好きです。ヴィンランドサガ。バイキングの話。全巻持ってます。
全巻持ってます。天才ハッカーの話。内容が今時で好きです。こうゆう生活あこがれる。
結界師を書いた田辺さんの次回作。死にかけた高校生が鳥人間になる話。この話どの方向に進んでいくんだろう。
宇宙船が不時着したところはカエルの星だった。だれといきるのかってことが一番大事だよね、という話。
戦時中に兵士が食べていたご飯についてのマンガ。生と死の中に食が入っているとこんなにおいしく見えるから不思議。
小説から映画化した作品のマンガ。絵がきれいで好きでした。9巻で完結。
2015年ヒット作品。この話はどちらの方向に進んでいくかでおもしろさが変わっていきそうですね。期待しております。
ヤクザとかクスリとかの世界に、超強い女子がたくさん登場して殺しまくる話。それ以上の説明難しい。
全巻持ってます。27巻は今時っぽいネット炎上の話でした。
そのコインを手にすると異世界の商取引の中の話に入れるという話。怪しい道具が出てきますが取り扱いを間違えると、、、、。アウターゾーンが好きなひとにはおすすめ。
気がついたら異世界に閉じ込められていました、という設定。映画のCUBEとか好きなひとにはおすすめ。終わり方は非常にきれいでした。上下巻。
ふしぎの国のバード 1巻<ふしぎの国のバード> (ビームコミックス(ハルタ))
- 作者: 佐々大河
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2015/05/15
- メディア: Kindle版
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白人の女性探検家が日本で探検をする話。最初は翻訳できるひとを探すところからはじまり、旅をはじめていきますが、日本の風土や文化・慣習の話は勉強になる。こうゆう歴史を学べるマンガは必要ですし、今好かれるマンガ。
青鬼と赤鬼の兄妹が主人公。青鬼は傷を治す力が、赤鬼は力が強い。人間社会の中でいきている鬼の葛藤が描かれいている。 ファンタジーなんだけど、比喩としてみるとすごく納得できる。
鬼や吸血鬼がいる世界、一度ひとの血を吸った吸血鬼は味を知ってしまうため罰せられる。主人公は捕まえるための警察で働いているが自身もその危険性がある立場。主人公がかっこいいです。クマがひどいところが自分とシンパシー。
子役タレントおよび子役タレント事務所の話。この設定だけですごく珍して面白い。 すごい子役タレントは自分の中に人格を複数もっていて、それを使い分けることで演じているが、、、、 。絵は少し荒いですがおもしろかった。
隕石の明るい光につつまれたと思ったら、ゲームをクリアしないと生きていけない「今際の国」にいた、という話。1〜3巻までのストーリーの良さと、ゲームの作り込み、人間模様が好きです。キャラが魅力的。カイジなどが好きな方にはよいかと。
機動戦士ガンダムサンダーボルト 1 (ビッグコミックススペシャル)
- 作者: 太田垣康男,サンライズ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/10/30
- メディア: コミック
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アニメ化しましたサンダーボルト。ガンダムってあんまり知らない世代ではあるんですが、太田垣康男さんなら読むしかない。
おなじみ三田先生。高校の中に秘密の投資部があり、そこに主人公が入部。 最新刊では、高校の創業者の血筋の青年と主人公の投資対決。
詐欺などの犯罪行為をおこなっている輩からお金を盗むことを生業としてるはぐれものの話。主人公でデブでメガネで変態なんだけど、語る主張がまっとうで大きい。ウシジマくん的なテーマではあるけど、もっと明るく読める。
主人公はコミュ障の女の子。だけど超絶小説を書く能力が高い。でも人間として破綻している部分があって周囲とはうまくいかない。今後の展開がどうなるのか気になる。
何百年も続いているスパイの家系が存在し、日本を守ってきた、という設定。ドラマ化しやすい設定ですね。 この設定だけで好きな人は好きなのでは。
政府で働いている主人公が国防に奔走する話。1巻しか読んでいませんが、戦争ネタが好きな方にはおすすめです。
人生に絶望している青年が透明人間になるのを願っていたら、本当に透明人間になってしまう。その代償はまわりの記憶からも消えていくこと。最後の落とし所は素敵です。
友人の子供をいやいや預かることになった女性。子供のキャラがよいです。子育てマンガといえるのはわからないですが、 子供の出てくるマンガは好きです。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN コミック 1-24巻セット
- 作者: 安彦良和
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2015/02/26
- メディア: コミック
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アマゾンで激安になっていたので購入。実はガンダムのマンガってちゃんと読んだことなかったんですよね。 そうかブライド船長っていやなやつなんだなとか、アムロって全然ダメなやつなんだなとか初めて知りました。
さばくの海をただようクジラ(島のようなもの)に住む人々。この人々はサイコキネススのような力が使える。 なぜクジラに住むようになったのか、なぜ力を持っているのが背景にありながら、戦闘シーンなどもけっこう多かったり。世界観が好きです。映画のウォーターワールドみたいです。
サバイバル 文庫 全10巻+ 外伝 完結セット (リイド文庫)
- 作者: さいとう・たかを
- 出版社/メーカー: リイド社
- 発売日: 2010/11/01
- メディア: 文庫
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大地震が起きて家族からひとり離れたところで取り残された少年。10巻全部サバイバル。多少の出会いなどがありますが、ずっとサバイバルしています。これちゃんと読んでおいたらもしものときに何かやくだつような気がする。ゴルゴのさいとうたかおさんですがおもしろいです。
罪が次の人生まで引き継がれるという決まりごとのある世界。大罪を起こした犯罪人が死ぬと、そのときに生まれたひとから生まれ変わりが生まれて、その子も大罪を背負っているという、なかなか不条理な設定。WEBマンガでコミック化した代表例ですね。
イルカの声から導かれてとてつもないシステムをつくれた大学生の話。この本、説明がすごく難しいな。システムの話もあればスピリチュアル的な要素も、地下世界的な場面もある。複雑でよくわからない世界観に浸りたい人向き。
警察官がヤクザに潜入捜査することをモグラ(土竜)といい、その潜入捜査官がピンチをすごい下世話なテクニックと気合のみで乗り越えていく話。クレイジーパピヨンかっこいい。映画化もされましたね。 人気があるだけあっておもしろい。
どうしようもなくダメなおじさんふたりが、ロボットを見つけて暮らす話。ほんとどうしようもなくダメなんですよ。ダメすぎる。最後のオチもすごい。泣ける。哀愁。 上下巻。
花もて語れ 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
- 作者: 片山ユキオ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/09/30
- メディア: コミック
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内気な少女が朗読に出会う話。朗読をテーマにしているだけですごく珍しい。朗読なんて小学校の授業でさせられた記憶しかない。音楽のマンガでも思いますが、音を出すものを題材にしたマンガは、音を絵で表現するしかないので、すごいですよね。おもしろいです。
上杉謙信が実は女だった、という説を題材にした話。東村アキコさんの作品では異色。最初の一話で本人がちょいちょい、いやめちゃくちゃ出てるのがウケた。 こうゆうのも書けるんだなぁ。
リンドバーグ コミック 全8巻完結セット (ゲッサン少年サンデーコミックス)
- 作者: アントンシク
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/06/12
- メディア: 新書
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amazonで3巻まで無料だったので読んでみました。ファンタジー。リンドバーグという恐竜のような爬虫類のような生き物は足で空気を蹴ることができる。そのリンドバーグに人工の羽をつけることで、飛行機のように飛ぶことができる。主人公の少年はある島で育ち、そとの世界を知らなかったが、そとからリンドバーグを使って入ってきた男に惹かれて、旅立っていく。世界観好きです。アニメとか向いてる。続き読まなきゃ。
タイトルどおりの設定。ライトノベルをマンガ化したもの。ゲームの知識を持った男が死んだら、スライムとして目覚める。そこからいろんな能力をスライムとして身につけていく話。設定勝ち。
こちらもタイトルどおり。ウルトラマンの怪獣がふつうの生活しており、怪獣が経営しているのが怪獣酒場。主人公はふつうの男性でその視点で語られていくんですが、怪獣がみじかにいたらこうなるのか、 というのがおもしろいギャグ漫画。
説明はいらないけど、どんな怪人でもワンパンで倒してしまうヒーローの話。もともとはWEB漫画ですが、アイシールドの村田さんが作画をしているのがこちら。WEB漫画でも十分におもしろいので読んでみるといいかも無料だし。ガロウ編好きです。
僕のヒーローアカデミア 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 堀越耕平
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/11/04
- メディア: Kindle版
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個性と呼ぶ超能力を持ったひとがほとんどの世界で、超能力を持てなかった少年が主人公。その主人公がムッキムキの超有名ヒーローから能力を受け継ぐ。王道も王道のジャンプ作品。
悪い生徒、悪い先生、悪いひと、すべてから学校を、生徒を守っているのは教頭先生だった。ムッキムキだし、殴るし、問題解決するときに邪道な方法も使うのが地獄の教頭。ジャケ買いしたけどおもしろかった。
売れない芸人の片方がやめていなくなったと思ったら、ラジオの放送作家になっていた。それで、もういっぽうの相方をラジオMCに誘うという話。ラジオの世界っていうのはどくどくの閉鎖的な文化があるように思いますが、そこがうまく出ていると思います。2巻出たら買います。
服を着るならこんなふうに(1)<服を着るならこんなふうに> (カドカワデジタルコミックス)
- 作者: 縞野やえ,MB
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2015/12/10
- メディア: Kindle版
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これもWEB漫画からだったような。まったく服に興味を持っていなかったお兄ちゃんが、服のことが得意な妹にいろいろと教えてもらって成長していく、HowTo漫画。ここに買いてあることは間違ってないと思う。
魔力の強いふつうの少女(なんか表現おかしい)が、人外の魔法使いの嫁としてひろわれていく。 すごく人気。世界観がよいのでしょうか。全部持っていますが4巻ぐらいから話がよくわからなくなった。
阿・吽 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
- 作者: おかざき真里,阿吽社
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/10/10
- メディア: コミック
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空海と最澄の話。おかざき真里さんの絵は宗教の話に向いているのかーーーーって思った。壮絶な宗教の世界が読めます。
神様、キサマを殺したい。 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 松橋犬輔
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/02/01
- メディア: Kindle版
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両親家族を殺された少女と殺人を趣味としていた少年が出会い、その少年とともに復讐を果たしていく話。この作品は敵キャラが魅力的。多少グロい部分もありますが、おもしろいと思うひとは多いと思う。
同人サークル仲間が概ね主人公の女子の部屋で集まってるんですが、何かエロい展開になる、というなんともうらやましい話。といっても登場人物たちが、、、ということではなく、日常生活におけるエロでしょうか。なんか説明しにくいですが、こうゆうのいいなーっていうほのぼのエロ。
星が原あおまんじゅうの森 コミック 1-4巻セット (Nemuki+コミックス)
- 作者: 岩岡ヒサエ
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2014/07/08
- メディア: コミック
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岩岡ヒサエさんは土星マンションを読んでから大好きです。岩岡ヒサエワールドが好きな方ならぜひ。この人の漫画は心をきれいにしてくれます。
簡単にいうと「マンガ人体のふしぎ」。赤血球や白血球が今時の絵で描かれている教育マンガ。こうゆう本が増えれば勉強楽しくなるよね。古い手法だけど新しい。
もとはエッセイで、そのマンガ化。恋愛に力を使っていた女性が主人公で「そもそも結婚したいんだっけ、いや、いいやこの人とは結婚しなくて」と思い立っていく。このテーマはおかざき真里さんの絵があいますね。 今っぽいです。
アニメ好きでアニメ業界で働きたい主人公が、有名アニメ制作会社にはいって、作戦苦闘していく。 今っぽい描き方なんでしょうか。アニメ業界をそこまで知らないのでわからないですが、業界勉強本としていいなと思いました。
<50位〜41位>
新世紀エヴァンゲリオン(1)<新世紀エヴァンゲリオン> (角川コミックス・エース)
- 作者: 貞本義行
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: Kindle版
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アマゾンで超安売りしてたから全巻購入。最終巻読んでなかったですし、ちゃんと読んで見ました。マンガってこうやって終わったんですね。映画もいくつか見てますが、全体がまだつかめない。誰か解説してください。
イタリアのベネツィアを模した都市を他の星につくったネオべネツィアが舞台。船を運転するウンディーネという職業についている女性が主人公。アニメ化もされてかなり有名なマンガですが、世界観やセリフが心地よいです。癒される。ベネツィアにいきたくなりました。
アポロにさよなら Let’s go home!(1) (講談社コミックス)
- 作者: 道雪葵
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/03/09
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惑星間で簡単に移動できるようになった時代において、不動産仲介会社は星をまたいで部屋を紹介する、というSF。設定が好きです。
サッカーがうまい少女が、少年のふりをしてサッカー大会に出る話。1、2巻で完結。新川さんの絵が好きです。
変身できる少年が、いろんなものに変身していく話。おもしろいのは、しっかりと構造を理解しないと変身できない設定。質量保存の法則など。植物や建物に変身したりすると脳がなくて思考ができないので戻れなくなったりします。 おもしろい。
イタリアのギャングが舞台。特殊能力を持ったトワイライツは身体能力も高いが、差別を受けてくらしている。アニメ化もされましたが、戦闘シーンがかっこいい。ただただかっこいいんですよ。
あひるの空 RAINDROP NARROW DOWN(42) (講談社コミックス)
- 作者: 日向武史
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/11/17
- メディア: コミック
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バスケファンの毎週の糧であるあひるの空。もう42巻なんですね。すごい。この作品のすごいところは、すべてのスポーツに存在する挫折する人の気持ちや後悔を描いているところです。セラピー的な力がとても強い。
東京喰種トーキョーグール:re 5 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 石田スイ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/12/18
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説明しなくてもいいような超有名作品ですね。reになったちょっと面白くなくなったかなーと思ってましたが、エグみましてきたし、最近のヤンジャンの展開はおもしろいです。戦闘シーンを持って増やして欲しい。有馬特等が好きです。
こちらもWEBマンガ発信のマンガ。絵がうますぎる。格闘マンガでこんなにワクワクする絵を描けるひとってなかなかいない。 しっかりと男のかっこよさが表現されているのが好きなところです。
ひととおり人気になってしまってひと段落のキングダム。安定しておもしろいですが、次の山場待ちですね。
<40位〜31位>
ジャンプらしい王道かと思いきや、戦略たっぷりで大人向けのワールドトリガー。絵は淡白ですが、単行本で買って読むとしっかり読むとおもしろい。 なんとなく避けていたひとは読んでみては。
複数のストーリーがからみあっているオムニバス形式っぽい宇宙マンガ。1、2巻で軽い。 物理的な法則の話とかもおもしろいです。星新一のショートショートとか好きな方におすすめかもです。
キングダムで中華統一にはまったらこの作品。ぜんぜん絵は違うますが同じ時代の作品です。キングダムではイケメンだったのにこの作品ではブサイクやないか、ってなります。主人公は凄腕集団からひとり離脱したハゲでヒゲのおっさんです。
映画化されましたねorange。ただの少女マンガと違うのは、未来の自分から手紙が届くというファンタジーな設定。 いいやつが多すぎる。
鴨の水かき 1<鴨の水かき> (ビームコミックス(ハルタ))
- 作者: 空木哲生
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2014/03/28
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小さいデザイン会社で働く女性の話。広告代理店やクライアントなども出てきて、しごとがひっくり帰ったり他人事ではないです。1、2巻なので軽く読んでみてください。
アンゴルモア 元寇合戦記(1)<アンゴルモア 元寇合戦記> (角川コミックス・エース)
- 作者: たかぎ七彦
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2015/02/10
- メディア: Kindle版
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元寇を描いた歴史マンガ。皇国の守護者が好きなひとは好きだと思う(僕も大好きです)歴史マンガ最近増えてきましたね。元寇とか久しぶりに耳にしました。
惑星のさみだれの水上さんの作品。仙人や妖狐が出てくる江戸時代ぐらいの世界の妖怪と仙人とひとの戦い。 この方の作品好きなんですよ。惑星のさみだれが好きなひとはぜひ。
最近一番熱いスポーツマンガは「ボールルームにようこそ」だと思っていますが、その次に選べといわれたらこの作品。サッカーできないんですけど、この作品は好きです。
AKBのなかに男子が入り込んで、大活躍するという無茶設定だけど、それがたまらない。AKBのようなアイドルグループに興味を持ったのはこの作品を読んだからです。そしてストーリーが素敵です。何度か泣きました。そろそろ完結ですね。テーマが亜流のものですが、作品としてすごく完成度高いと思います。おすすめ。
有名だけど、有名じゃない的なポジションの作品。悪の魔法使いと戦う男子とその仲間達の話。ぜんぜん魅力を伝えることができないですが、おもしろいですよ。 なんでしょうね、この水上さんの作品の良さは。
<30位〜21位>
1年殺し屋を休んで普通の生活を送ることになった凄腕殺し屋の話。凄腕殺し屋は感情が死んでいるんですが、その異世界に紛れ込んだ感じが作品の魅力。主人公がいい味をしています。近くにこんな性格のやつがいたら殺し屋だって思ってしまいそう。どんなひとにもオススメの作品。
ひとのなかに動物の細胞を組み込まれたひとがいる世界。15%を越えると「人ではなく動物」として扱われてします。人に組み込まれた細胞を操作して治癒することができるのが主人公だが、主人公自身も無数の細胞が組み込まれている。この設定だけでなく、ストーリーが素敵。 ワニの話は泣けた。
WEBで連載していたもののkindle化した作品。インターネットであるとか先進技術が好きな方にはおすすめ。現代から近未来に起こりえる物語を描いている。哀愁と意思と切なさを感じました。書籍タイトルも素敵です。
将棋にすべてをかけることを決めた男子高校生の話。将棋という競合の多いテーマの中で、しっかりエッジがたっていると思いました。主人公の魅力でしょうか。
さえないファミレスの店長に恋をする、女子高生の話。映画化とかされそうな設定ですが、人気ですね。たぶん、おじさんがこんな風に女子高生から好かれたいからでしょうね。 女の子が非常に愛らしいです。
銀河ロケットにお葉書ください(1) (ビッグガンガンコミックス)
- 作者: 太田垣康男スタジオ・トア,太田優姫
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2015/10/24
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巨大隕石が地球にぶつかることが判明し、どうしても地球や人類助からない。そこで政府は宇宙空間にロケットで、みんなから集めた手紙を発射して、自分たちが存在したことを残そう、という声明を発表。そんな世の中で、人はどのように行動し、何を大切にするのか。こうゆう話好きなんですよ。
宇宙から送られきたメッセージを解読すると、宇宙を移動することができる宇宙船や方法が発見され、開発された。ただし、その宇宙船にのって条件は、使命された人を含む家族を乗せること。使命された家族と乗り組み員は宇宙船にのって、他の惑星に住む宇宙人に会いにいく。1、2巻で短いので読んでみてください。将来他の惑星と関わりを持つようになった場合は同じような話になるような気がします。
砂漠の世界でいきている小僧は「砂ぼうず」として恐れられている。 主人公は根はいいんですが、ずるしたり、だましたりと生き抜くのに必死で、まぁひどいやつです。この世界観はたまらないです。AKIRAとかそのあたりが好きな人にいいかも。
映画化も終わったけどは勢いは衰えてないな、と思います。新しい展開がどんどん進んでいきます。18巻もおもしろい。次が気になる。
<20位〜11位>
みんなが2年半待たされたよつばと!。この間ではおばあちゃんが出てきます。おばあちゃんが帰るときのよつばが可愛すぎる。
ダンジョン飯 1巻<ダンジョン飯> (ビームコミックス(ハルタ))
- 作者: 九井諒子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2015/01/15
- メディア: Kindle版
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ダンジョンを進みながらダンジョンに出てくるモンスターを食べていく異色ファンタジー。設定勝ちすぎる。ゲームでRPGをやってた人は、間違いなくおもしろいです。
GROUNDLESS : 1?隻眼の狙撃兵? (アクションコミックス)
- 作者: 影待蛍太
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2015/02/27
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武器商品の夫が殺され、妻がライフルを復讐をする。そのまま戦争に巻き込まれていく話。絵は多少、、、な部分もありますが、戦闘シーンの迫力がすごい。最新刊は戦略的な話が多くなってきました。
アラサー女子のなかに宇宙人が迷い込んで同居する話。登場する女子の発言が赤裸々でゲスでまじでおもしろい。あと宇宙人が合コンで「本音ビーム」を使うシーンが最高でした。2巻までしかないですが、続編がみたい。今いちばんドラマ化してほしいマンガです。
映画化されたので、映画を観る前に全部読みかえしました。名作だなぁ。 説明しなくてよいと思いますが、ジャンプで連載を夢みて、それを実現させていく男子2人の熱い物語です。
町田くんは勉強も運動もできないけれど、まわりをよく見ていて、すごく気がきく、効きすぎる、いいやつです。天然でモテる。男子からも女子からもモテる。でもそれが嫌味じゃない。 心洗われる系の作品。
けっこうぐっさりささったマンガ。京都で働く主人公と姉二人の恋愛模様を中心に描かれています。作中にも描かれていますが京都を舞台にしていることによるある種の閉塞感がありますが、その閉塞感と恋愛の絡まりあいがよい塩梅です。
マージナル・オペレーション(1) (アフタヌーンコミックス)
- 作者: 芝村裕吏,キムラダイスケ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/01/10
- メディア: Kindle版
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会社がつぶれてニートになったゲーム好きの男性が、傭兵の会社で部隊を支持するオペレーターになるというライトノベルをマンガ化した作品。 戦争ものというよりは、戦術もの。
アニメ化されますが、7巻でどんどん面白くなってすごい。戦闘シーンの描き方がうますぎる。 読んでないのは損ですよ。
歴史×戦争×グルメ。アイヌの子供と不死身の杉本と言われた男性が金塊を記した地図を探していく。合間合間でアイヌの料理が登場しますが、料理シーンがこのマンガの良さです。 こちらも読んで損はないです。
10位:東京タラレバ女子
今年、自分のまわりの女子をの心をえぐりまくりました東京タラレバ女子。いつも応援している席にいるといざ打席にたったときに打てない「バッターボックス理論」、いい男子がいてもとりあえずキープしておけばいいと思ったけど二度と自分の元には戻ってこない「回転寿し理論」は最高でした。引き続き秀逸な比喩を出し続けてもらいたいと思っております。
9位:フラジャイル
フラジャイル 病理医岸京一郎の所見(1) (アフタヌーンコミックス)
- 作者: 草水敏,恵三朗
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/11/21
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病理医という病気の細胞を分析して、何の病気なのかどのように治療していけばいいのかを判断する職業。その主人公は非常にいやなやつなんですが、圧倒的な正義にいます。2016年1月からドラマ化ということで、その前に読んでおいては。損はさせません。
8位:ジャポニカの歩き方
日本人にありがちな自国にひきこもりたい主人公が、ひょうんなことからラオ国の大使館で働くことになった話。大使館というテーマ自体がおもしろく、外交のおもしろさ、交渉のおもしろさを感じられる作品。もっとこの作品有名になってよいはずです。多くの人に読んでほしい。
7位:ボールルームへようこそ
今いちばん熱いスポーツマンガだと思ってます。社交ダンスに出会った少年が、才能と努力でライバルにむかっていく。出てくるキャラほとんど好きになるくらい、人物描写が魅力的です。
6位:波よ聞いてくれ
マンガHONZ2015の大賞にもなった本作品。アラサー女子がふられて居酒屋でとなりに座っているおじさんにくだをまいたら、その人がラジオ局のプロデューサーで、しかもその酔っ払っているときに話したことをラジオで流されるというはじまり。そこからラジオに出てみろと口説かれていきます。沙村さんは大好きですが、この作品もたまりません。絵もうまいけど、セリフまわりが最高なんですよ。
5位:血界戦線
ニューヨークが一夜にして異世界とつながってしまった。その異世界では人間と異世界の住人がともにすごしていて、いかなくことも起こり得る危険な世界。その世界を守っている秘密結社ライブラで偶然働くことになった神の目を持つのが男性が主人公。1回目読んだときには読みにくいな、と思いましたが、何度も読むとどんどん好きになる。ジョジョみたいなマンガ。技の名前は中二病感満載ですが、世界観、設定、敵キャラ、ストーリーが最高です。
4位:メイドインアビス
読む人を多少選ぶかもしれないなというこの作品。僕はめちゃくちゃ好きです。ある島に大きな穴が空いていて、そこを潜っていくと遺跡や遺物が発見される。その遺物をめぐって多くの国から探窟家が派遣される。そんな大穴にとりつかれた人たちの話。主人公はものすごくかわいい女子ですし、表紙にだまされますが、2巻以降は圧倒的なダークファンタジー。この設定と世界観には圧倒されます。ファンタジー好きであればぜひ読んでください。
3位:FRONT MISSION DOG LIFE & DOG LIFE
FRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLE 1 (ヤングガンガンコミックス)
- 作者: 太田垣康男,C.H.LINE
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2007/10/25
- メディア: コミック
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太田垣さんが入ればなんでもおもしろくなるんじゃないかと思うぐらい太田垣派になるきっかけがこの作品。もともとフロントミッションはゲームなんですが、ゲームとか関係なしにおもしろい。近未来戦争もの。11巻ですが一気に読んでしまいましょう。
2位:かくかくしかじか
2015年は東村アキコさんの年だったんじゃないかという気がしますが。やはり忘れられないのはかくかくしかじか。自伝マンガなんですが、作者と先生の物語です。最初から最後まで。最後の先生のひとことのシーンでは号泣でした。描こう。
1位:四月は君の嘘
2位のかくかくしかじかと悩んだけど1位はこちら、四月は君の嘘。天才少年ピアニストの苦悩と天才少女バイオリニストの生き様を描いた全11巻。ワンピースの小田先生が嫉妬したマンガと語ったほど。僕は何気なく夜にkindleで読み始めて、そのまま最終巻の11巻まで読み続けて号泣しました。最後の1巻は涙なしには読めないと同時に、最初からここまで考えて書いてたということに驚きました。絵が綺麗すぎて完成度高すぎる。 これ読んだあとはまりすぎてエピローグを描いた小説まで買ってよみました。
月刊少年マガジンで連載されていたので、少女マンガ風ではあるのにそうでもないからあまり有名になっていないと思うんですが、いろんなひとに読んでほしい作品。
とりあえず100作書いて疲れた!
細かいところは修正していきます。