2015年10月に読んだマンガランキング
旅行をしておりまして、
10月に読んだマンガのランキングのまとめ遅れました。
数えると10月は80冊くらい読んだみたいです。(もうちょっと読みたい)
まずは10位までに入らなかった作品の紹介。
GROUNDLESS 5巻
GROUNDLESS : 5?カゲリザカの戦い? (アクションコミックス)
- 作者: 影待蛍太
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2015/10/29
- メディア: Kindle版
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1~4巻はわかりやすい展開でしたが、5巻で一気に戦略性のある話に。
登場人物が多くなってきて、見分けがつかなくなってきました。
でも好きです。主人公がかわいい。
悪の教典 9巻
小説からの映画されたものですが、そのマンガ化。残虐シーンがたっぷり。
1巻から持っていますが、最終巻まで読み終えました。
たぶん絵が好きなんだと思います。
作画は鳥山栄司という方なのですが、他の作品も読んでみたいと思います。
僕たちがやりました 1巻
『ヤンキー塾へいく』『塾生☆碇石くん』の作者の次の作品。
マンガ大賞的なものに選ばれるともっぱらの評判。
1巻だとあんまり話が進まないので、2巻早く読まなきゃ、、、
デストロ246 6巻
ヨルムンガルドが好きすぎてこの作品も読んでいます。
強い女の子がたくさん出てきますが、男子はすぐ死んでしまいます。
ヤクザ、クスリなどワードが好きな方にはよいかもです。
アンゴルモア 4巻
アンゴルモア 元寇合戦記(4)<アンゴルモア 元寇合戦記> (角川コミックス・エース)
- 作者: たかぎ七彦
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2015/10/26
- メディア: Kindle版
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1〜3巻まで持って4巻も購入。爆弾や銃が登場して、
戦闘は盛り上がっていきます。
主人公の回想シーンが入っていて小休止的。
さて、ここからは10位からのランキングです。
10位:戦争めし
マンガHONZで記事になっていたので読んでみました。その記事はこちら。
戦争×グルメ。戦争という切り口からみてみると、
食べることがこんなに感動になるのか。
死にそうな仲間が最後に食べたいものとして「パイナップルを食べたい」と。
でもパイナップルは手に入らない。そこでりんごをパイナップルの形に切り抜いて
甘く煮詰めたものを食べさせた、というシーンは感動。
9位:地獄の教頭 1巻
ジャケ買い、というかタイトル買い。
簡単にいうと「GTOの鬼塚のような教頭先生」なんですが、
主人公の教頭の性格と絵の雰囲気が相まって、全体として不気味。
教頭先生怖い。
登場する悪い先生、悪い生徒を教頭の視点で教育していくのですが、
それがダークな教育というか、まっとうじゃない。
ものすごく殴ったりしてます。だから地獄の教頭なのか。
2巻以降で教頭先生の過去に話が進んでいきそうなところに期待。
8位:みどりの星 全4巻
表紙で敬遠していたんですが読んでよかった。
宇宙船が不時着した星ではかえるが住んでいました、という設定。
「だれと一緒にいきるのか、なんのためにいきるのか」
というメッセージなのかな、たぶん。
少しだけグロテスクな表現もあるけれど、
よくできた絵本のような話。素敵な話。
7位:BIRDMAN 1〜6巻
結界師の方の次の作品。サンデー連載。
事故で死にそうな高校生4人が鳥男に救われた結果、
自分たちも鳥男になる、という話。おもしろいと思います。
得体のしれない敵の出現の仕方にエヴァを感じます。
6位:結界師 全35巻
結界師 コミック 全35巻 完結セット (少年サンデーコミックス)
- 作者: 田辺イエロウ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/08/11
- メディア: コミック
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マンガアプリのマンガワンで読めるようになったことをきっかけに全部読み。
昔は途中までしか読んでなかったのでこの機会に読めてよかった。
主人公の兄貴「墨村正守」の葛藤が主題のテーマなんじゃないか、
というくらい正守が好きです。
ザ・サンデーというマンガ。
5位:リクエストをよろしく 1巻
「波よ聞いてくれ」は今年必ずランキングする入り作品ですが、
この作品もラジオ局もの(最近ラジオ流行ってるのかな)
売れない芸人二人が主人公で、ひとりが解散を告げていなくなって
しばらくすると突然あらわれてラジオの構成作家になっている。
そして、もう一方の主人公をラジオのパーソナリティに誘う、というストーリー。
キャラとしては「波を聞いてくれ」のほうがエッジ立ちまくりですが、
どちらがおもしろくなるか競争ですね。
久しぶりにラジオ聞きたくなりました。
4位:ボールルームへようこそ 8巻
個人的に今一番熱いスポーツマンガ。
月間マガジンだからペースは遅いんですが、毎巻発売が楽しみ。
このマンガを読んで社交ダンスやりたい、と思った人も多いはず。
主人公は内気な少年なんですが、
超努力家で、、、というありきたりな展開ですが燃えます。
昴などダンスマンガが好きな人は読むべし。
ちなみに女の子がめちゃくちゃかわいいです。
3位:おはようおかえり 全5巻
鳥飼茜さんの作品は「おんなの家」「先生の白い嘘」を読んでいますが、
この方の作品、僕好きです。
その中でもこの「おはようおかえり」が一番好きになりました。
なんでこのマンガはドラマ化されていないんだろう。
もっと有名になってよい作品だと思う。
京都で働く主人公とそのまわりにいる人の恋愛を起点とした人生の話。
普通はハッピーエンドで終わるんですが、
普通のハッピーエンドじゃないハッピーエンドで、その終わり方がかっこいい。
「なるほどこの作品らしい終わり方だな」と思います。
5巻までですし、家にずっと置いておきたい。
失恋した後とかに読むといいかもね。
2位:フラジャイル 4巻
2016年1月から長瀬智也主演でドラマ化が決定ということで、
原作がおもしろいのはお墨付き(すごく早かった)
病理医という医者の中ではレアな職種の話。
この作品は外さないので、読んでみてください。
4巻は感動。泣いた。
1位:バクマン 全20巻
バクマン。 コミック 全20巻完結セット (ジャンプコミックス)
- 作者: 小畑健
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/07/18
- メディア: コミック
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バクマン。 カラー版 20 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 大場つぐみ,小畑健
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/07/16
- メディア: Kindle版
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原作を途中までしか読んでいなかったので映画が始まったことを
きっかけに全部読んでみました。最高でした。
自分史上、かなり上位にくるマンガになりました。
原作では、お金にものをいわせてマンガ制作をするキャラが
2回も登場して正直「多いな」って思ったのですが、
そもそもバクマン自体が原作と作画を分けて書かれていたり、
マンガの制作について、投げかけている部分もあり、興味深い。
確かにどんな作り方をしていたとしても、読者はおもしろいものがよめればいい。
映画もよかったです。ジャンプ世代にはたまらない。
「エンドロールが最高」という口コミは見ていったんですが、あれはいい。
ネタばらしはしないので見たいひとは自分で見に行きましょう。
映画がよい理由は音楽だと思います。
映画全体の音楽をおそらく監修しており、
全体を通して疾走感があって気持ちが良い。
ということで『バクマン』、マンガも映画もおすすめです。
ということで10月のおすすめランキングでした。
ではではー。